どうも、たまけん(@CEOsamohan)です。
今回は「遠回りの人生には意味がないと思ってしまう現代病」というタイトルでお送りします。
前回の記事にも書きましたが、
▶︎人生の長い停滞期の乗り越え方にまつわるエトセトラ
(別タブで別記事が開きます)
人生にはそもそも近道も遠回りもないんだと。そんなものは人間誰しもが本来持っていたであろう当たり前の感覚のはずなのに、なぜか多くの人がどうしてもそうは思えなくなってしまった。
「周りから遅れを取りたくない、なるべく早く前に進みたい。」
「常に成長したり能力やスキルが身につくことをしないといけない。」
という強迫観念が邪魔をしてくるわけですねw
仕事や勉強、スポーツといった競争のルールが設定されてる領域でそう考えるのはむしろ健全ですが、そのうちそれを拡大解釈して人生すべてに当てはめ始める。
そうすると“人生の効率を追求し合理的な人生を歩む”という字面だけを見ても「絶対間違ってるやん!w」と誰でも感覚的にツッコめるような、あらぬ方向に進んでいってしまう。
かつてのわがはいですねww
なぜこんなことが起きるのか、あるいは昔はなぜ起きなかったのかといえば、その原因が”テクノロジーが進歩して、全てが情報化されつつあり、AIが加速的な進化をし続けてる世の中の流れ”にあるから、だと思うんですね。
進化論的に考えると、人間はすべての動物の中で最も適応力がある、とも言えるわけですよね。
何が言いたいかというと、元々は「人間の脳みそを人工的に作り出そう!」という動機から始まって、人間の脳みそをより上手に真似することがAIの進化の定義だったのに、AIを代表とするようなテクノロジーが人間の生活圏にどんどん入ってきたことによって、人間は急激かつ大きな環境の変化に晒されることになり、人間も情報化社会・AI時代に適応しようとした結果、人間ガワもまたAIを真似しようとしている、というなんとも滑稽そうな状況にあるのが今の時代なんじゃないか、とも思えてくるのですww
産業革命によって人間は自分よりも強い肉体を手に入れたわけですが、AI革命によって人間は自分より強い脳みそを手に入れつつあります。
つまり人類史上初めて、人間は頭脳で敗北する。
そんな時代がもうすぐやってこようとしてるわけで、そんな時代をどう生きるか、というのは人類にとって1つの大きなテーマだなと思うわけです。
はい。
「人生には成功も失敗もないんやで。」
「人生には近道も遠回りもないんやで。」
という情緒的あるいは哲学的な話を、敢えてそうではない別の切り口から書いてみよう、という思いだけで徒然なるままにスタートしてみたら、冒頭からいきなり意味不明な話になってしまいました。
というわけで、冒頭はこの辺にして、この調子で次のパラグラフに移動しますww
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遠回りする人生に意味がないと思ってしまう時代背景

宗教改革以降、人間は改めて科学的なモノの考え方をするようになり、産業革命以降、人間には合理や効率を追求することが求められるようになり、、、
という世界の大きな流れだったり、
明治維新からの近代化、大きな戦争を経験して高度経済成長期を迎え、インターネットが登場して情報化社会がやってきて、、、
という日本の流れに思いを馳せてみると、我々がこれまで学校や会社で論理な思考力だったり情報処理速度だったりという方面の知性を競わされてきた、というのも合点がいくといいますか、敢えて過激な言い方をすれば、そういった知性が近代・現代の労働者=奴隷に求められる能力だったんだなあと思うわけです。
例えば表には一切出ることないけど、
・◯澤社長より遥かに金持ちの人間
・海外行く時パスポート要らん人間
・歩く治外法権みたいな人間って世の中に意外とおる。詳しいことは書けんけども、陰謀とかじゃなくて事実おる。で、そういう家系では親は絶対に子どもを大学に進学させないらしい↓
— たまけん | はみラジで検索 (@CEOsamohan) June 12, 2022
昔こんなツイートをしましたが、東大の入試問題なんてとにかく情報処理能力が試されますし、共通テストもまあ似たような能力を選別する仕組みであると。
脳の情報の出入力がなるべく早く適切にできる人間から順番に”学歴”という奴隷の称号を配っていくのが、日本の教育システム。
なんともびっくりするくらい捻くれた視点ですけどもww、まあ先のツイートのように大卒というのを奴隷の称号と捉えることもできるわけです。事実そう思ってる超上流階級はいると。
何が言いたいかというと、人間が合理的な思考力や効率的な過ごし方を獲得したのは環境に適応した結果にすぎなくて、それそのものが人間の人生において無条件で重要だったからではない、ということです。
今、めっちゃ当たり前のことをややこしく言いましたw
でもこの前提がめっちゃ大事で、その上で今の時代にフォーカスを当ててみると、金融市場は、AI同士の金の奪い合い、あるいはAIが人間の金を搾取するシステムとなり、GAFA系の世界的なIT企業もAI同士の戦いに移行してる、アカデミックの世界でさえ、いよいよ人間が研究者をやらなくてもいいフェーズに移りつつあると。
「あれ、もはや人間のやることなくね?w」
って話になってくるわけですよね。最近聞いた話だと、ラノベの表紙の絵を担当するほど優れた絵師の方がAIに仕事を奪われて困ってるだとか、AIで生成したアダルトコンテンツで月何百万も稼いでる人がいたりだとか。
つまり、AIは合理や効率追求の領域はおろか、人間のクリエイティブな領域にさえ侵食してきてるわけです。
しかもこの流れはどんどん加速してる。そのうち人間には加速してるのかしてないのかすら分からないくらいの速度になるでしょう。
人間は環境に適応する生き物、その適応力ゆえに万物の霊長たりえた人間ですが、さすがにスピード早すぎて環境に適応できなくて悩むに決まってますww
これまでは、合理や効率を追求することが人間に求められる役割だった。
だから受験勉強を頑張ったり、何らか資格を取ろうと勉強したり、より経験を積ませてくれる会社に転職したりと、資本主義の競争の中でそれぞれが生き残りや成功を賭けて、新しい能力やスキルを身につけようと努力してたわけです。
でも今や、この手の労働力は全てAIで賄えるようになりつつある。
これまで、
「合理や効率を追いかけて労働生産性を高めていけば、誰でもお金にも時間にも困らない幸せな生活が手に入りますよ!」
という幻想を見せてくれてたのに、
「合理や効率はAIに任せることになったので、みなさんは各自、それ以外の別のアプローチで世の中の役に立ってください!健闘を祈ります!」
と突然の競技変更を余儀なくされてる、みたいな時代。
「そんなこといきなり言われましても!!!」
っていう話になってくるわけですww
途中でハシゴ外さんといてくれや、っていう。そんなん急にされても何やっていいか分からんやんけ、っていう。
そりゃあ、生き方や働き方で悩んで当然、これからもっとこの悩みに苦しむ人は増えてくるよなあ、と思うわけです。
遠回りする人生が実は自分にとっての近道になる説

昔は、大きな獲物を1人で捕まえられる身体能力だったり、1人で普通の人の何倍分も畑を耕せる体力だったり、敵の兵隊をなるべく沢山殺せるような腕っぷしが求められた。でもそれは産業革命によって、
「あ、もう今後は必要ありませんので〜」
「これからは頭の良い人間を募集します〜」
と評価基準が変わりました。そしてそれもまたAIの進化によって、
「あ、もう今後は高い知能に価値ないんで〜」
「技術とかもロボットにやらせたほうが正確なんで〜」
と評価基準が変わりつつありますと。え、じゃあ次なんやねんっていうww
共通認識されてる言葉はまだないと思いますが、おそらくそれは「人間性」や「人間らしさ」といった概念に近い何かのはずです。
心の繋がりとか、人柄とか、感情とか、信用とか、好き嫌いとか、より非言語的で、なおかつそこにAIがまだまだ理解できない”人間臭さ”がある領域。
つまり、人間臭いアプローチでしか解決できない人間臭い悩みは確実に生き残るはずです。
めっちゃ分かりやすいのが助産師さんです。どんなに医療技術が発達しようが、我が子を産み落とす時は冷たいロボットの手ではなくて、人間の温かい手で受け止めてほしい。と人間は考えるはずだからですw
このように、AIがどれだけ進化しても、それによって生まれたテクノロジーによって解決できないあるいはそれを人間が拒絶する領域、だけが人間の仕事として残るのです。
情報発信ビジネスも同じです。
金融やIT企業を筆頭としてあらゆる業界がそうなってるように、これからの情報発信ビジネスの競合はAIになります。
分かりやすい話が、コンテンツ販売をしてる人は、今後はAIが生成したコンテンツと争うことになります。ノウハウ屋はもちろんですが、発信内容の抽象度がいくら高かろうが、AIでも生成できるコンテンツしか生み出せない人は全滅するでしょう。
「いかにしてAIに売れるコンテンツを作らせるか?」
という領域に避難する人もいるでしょうが、ちょっとした延命にしかなりません。どう考えても個人のリソースで戦える領域ではないからですね。
「じゃあ情報発信ビジネスで生き残る為にはどうしたらいいか?」
きっとそれを伝えるのが自分の役割なんやろうなあ、と一人で勝手に使命感という名の自己陶酔をしてるわけですけどもw、それはまた別の話。いつか特大ボリュームで語ると思うんで、興味ある人は今のうちにわがはいのメルマガに登録しておいてくださいませ。
今日言いたいのは、そんな時代の流れを踏まえた上での、働き方ではなくて生き方の話です。
で、ぶっちゃけ、誰が生き方に苦しめられるのか。
まずは、人間関係をお金に変える仕事をしてる人たちです。
この辺のメカニズムについては、はみラジのオンラインサロン内の「人間関係ゲシュタルト『交換と循環』の概念の理解と実践」というコンテンツでしこたま語ったので、これまたそちらをご覧いただくとして、今回の記事の流れに沿ってで言うと、合理や効率の視点から人生を捉えてる人たち、ということになります。
分かりやすいのが、能力主義の人間です。
今の日本は、学校教育も社会制度も、能力が高い人間が優れているというメリトクラシーが根底にあります。
だからこそ我々は、他人と能力を比べては一喜一憂してみたり、他人が持ってる肩書きに嫉妬してみたり、常に能力的に向上しないといけないと思わされたりする。
常に心のどこかで「努力しないといけない」あるいは「成長しないといけない」って思ってませんか?
ということです。胸に手を当てて考えてみてください。
だいぶざっくり言いますが、それが強い人ほど危ないですww
ただ、ここまでは「AIに人間の役割が奪われる」的な視点で書いてきましたけども、視点を変えてみると「AIが面倒な仕事をやってくれる」と捉えることもできるわけで、過渡期はそりゃあ仕事の不安もあるかもしれないけど、もうちょい長い目で見ればどう考えてもハッピーやん、と個人的には思うわけです。
そもそも、合理や効率を追及するなんて人間にとってはめんどくさい仕事なわけですよ。ビジネス戦闘力を高めるなんて、やりたくてやってる奴なんてほとんどいないわけですよね。それをもうすぐ、全部AIがやってくれると。
「もし許されるならば死ぬまでボーッとしてたい」という根底がクソニート、よく言えば貴族的思想のわがはいからすればww、どう考えても未来は明るいと思うのです。
最近は、自分らしさや個性・強みを活かして世に出てくる人がどんどん増えてます。その影響もあって、自分らしく生きたいと考える人もどんどん増えてます。
人間はいよいよ、人間らしさのみを追求すれば良い時代に突入しようとしてるのです。
目まぐるしい速度で情報化していく世の中で、世界がどんどん分断されつつある世の中で、自分の個性を大事に伸ばしていける人、自分に素直に生きていける人が生き残っていく時代になる。
そう考えてみると、
「自分の人生は遠回りだなあ、みんなもっと早いのになあ…」
「自分は何年も人生を無駄にしたけど、意味あったのかなあ…」
と悩む必要すらないんじゃないかと。
だってその遠回りした分こそが人間臭さであり、寄り道したことによって得られた何かこそが個性であり、これからの時代はそういった非効率や非合理にこそ価値が生まれるんだから。
だからもしもその人に欠けてるものがあるとするならば、それは近道を歩むための合理性や効率化の能力ではなく、人生に近道も遠回りもクソもないという前提で、遠回りも含めた人生という道中を楽しむ気持ちなのではないか、と思うのです。
まとめ

というわけで「遠回りの人生には意味がないと思ってしまう現代病」というタイトルでお送りしてきました。
普通に書けば良かったものを、敢えて変な角度から書き始めてしまったがために、前提の話ばかりになって要の部分が疎かになってしまいました。
ですがそこは、今回の記事の構成そのものが遠回りしている、というメタ的な視点で楽しんでいただければと思いますww
途中でも言いましたが、AI時代に生き残る情報発信ビジネスについてややこしい角度から学びたいという稀有な方はw、わがはいのメルマガに登録しておいてくださいませ。今後この辺りの話をもっと分かりやすく掘り下げていこうと思ってますので。
というわけで今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは!
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