生き方

セルフイメージを高めることは結果であって目的にはならない(苫米地式ニュアンス)

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どうも、たまけん(@CEOsamohan)です。

今回は「セルフイメージを高めることは結果であって目的にはなりえない」というややこしいタイトルからお送りいたしますw

早速ですが、

「セルフトークを変えれば人生が変わる。」
「人生を変えたいなら高いセルフイメージを持て。」

みたいなフレーズは、いまや誰もが聞き馴染みあると思うんですが、実はこういうフレーズが広まることによって、

「俺はセルフイメージが低いから結果が出ないのか…」
「まずはセルフイメージを上げるところから始めよう!」

と、なんだかピントのズレた悩み方をする人が増えてしまう、という側面があるのです。

“ピントのズレた”というのは、その角度から悩んだり具体的なアプローチをしても、何にも解決せえへんし、まともに結果も出えへんし、何にも積み上がらへん、でも当の本人は何が悪いか分からない、という無限ループに突入することを意味します。

最悪っすよねw

というわけで今回は、

・セルフイメージに対しての大きな誤解
・本当の意味でセルフイメージを上げる方法
・苫米地氏が語るセルフイメージの高め方の使い方

について、相変わらずコラムニュアンスでややこしく正論を語る、という回になりそうです。よろしくお願いいたしますw

ちなみに「セルフトークを変えれば人生が変わる」というフレーズの本当の意味については、はみラジサロン内のゲシュタルト音声にて語ってるので、興味ある方はそちらを是非。

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苫米地氏が語るセルフイメージとは、をややこしく

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話がややこしいんで、なるべく専門的な用語は使わずにいきます。ややこいですが手短にいくんで耐えてくださいw

そもそも、セルフイメージとは“記憶の積み重ね”によって作られます。

つまり、記憶が変わればセルフイメージは変わります。言い方を変えると、記憶を変える以外にセルフイメージを変えることはできません。セルフイメージの構成成分は記憶しかないからです。

「え、じゃあコーチングとかアファメーション意味ないやんw」

と思うかもしれませんが、実は全然意外とそうでもないのです。

記憶は事実とは違います。

「試合で負けてしまった。」

という事実があったとして、それを過去に失敗した出来事たちと紐づけて、

「ああ、やっぱり俺はいつも大事なところで結果を出せない人間なんだなあ。」

とセルフトークによって”解釈”すれば、その信念(=ブリーフシステム)が強化されるし、

「試合で負けるなんて俺らしくない!」
「この敗北はもっと大事な試合で勝つために必要な試練なんや!」

と解釈すれば、その信念が強化される。

つまり、記憶というのは事実に解釈を加えることによって作られる。いつも解釈とセットなんです。

だから、同じ事実を経験した人でも、それを良い思い出と記憶してる人もいるし、悪い思い出として心に残ってる人もいるし、事実そのものを忘れている人もいるとw

まず、ここにアファメーションが入り込める隙が生まれます。

「事実は変わらんけど、解釈を変えたら記憶は変わりまっせ?」

解釈を変えたらセルフイメージ変わりまっせ、という理屈です。

しかも人間はネガティブな情動記憶のほうが増幅されやすい、特に危険を回避する能力に長けてる人ほど、危険を回避するために脳内でネガティブな想定をする傾向にある。

もし我々がサバンナみたいな危険な環境に生きてるなら、そういう人は優れた個体として生き残るんだけども、残念ながら実際は命の危険に晒されることはほぼないわけで、となるとその優位性が劣位性に変わってしまう。

逆に、危機回避能力が低くて、サバンナだったりバトル・ロワイアルみたいな環境だったらすぐ死ぬような奴は、今の世の中だとそれが優位性として発揮される。そういう人は”失敗しても死なない世の中“との相性が良いのですw

ここで損をしているのは、危機回避能力が高くて、必要以上にネガティブな想定や解釈をしてしまう人たち。

そんな人に対して、例えば苫米地氏は、

「過去の記憶を変えることで、セルフイメージを高めることができるよ。」

というメッセージをより上手く伝えるために、

「実は時間は未来から過去に流れてるんだよ。」

という話をします。

過去→現在→未来という時間観に縛られてる人ほど、過去のトラウマチックな、ストレスフルな、ネガティブな記憶の影響を受けて、不当にセルフイメージを下げてしまってるからです。それがあなたの人生の足をめちゃくちゃ引っ張ってる原因でっせと。

その上で、

「事実は変わらんけど、記憶を変える工夫や技術を学ぼう!」
「そうすれば、あなたは今からでもなりたい自分になれます!」

というのが、コーチングやアファメーションの世界の入り口になってるわけです。

ポイントは、未来→現在→過去という時間観を採用することによって、セルフイメージを変えるためのアプローチがもう1つ生まれる、ということです。

それが、

「記憶って過去だけじゃないんやで、実は未来のイメージも脳にとっては記憶なんやで?」

だから、

「ゴールを達成してる未来の自分を強くイメージすることで、未来の記憶を作れば、それが原因となって今のあなたのセルフイメージという結果が変わりますよ。」

という理屈を、苫米地氏は機能脳科学的な視点から語ってくれます。

※この理屈でいくと、5次元の情報空間からアプローチして3次元のセルフイメージを変える方法もあるはずです。「それ誰ができるねん」というのは置いといてw

ルー・タイス式のアファメーションを学んだ人は、

I × V = R
(イメージ) × (臨場感) = (リアリティ)

という式を知ってるかと思いますが、これは「あなたのリアリティは記憶で出来てるんですよ」と言い変えることができます。

でもルー・タイス自身は”過去→現在→未来”というキリスト教的時間観を前提としていたので、

「じゃあこの式ってめっちゃ残酷なこと言うてますやんw」

と気づく人は気づく。だから苫米地氏はこの矛盾をなくすためにも、時間は未来から過去に流れるという前提を盛り込んだ、というわけですね。

セルフイメージを高める方法の盛大なトラップ

セルフイメージを高める方法の盛大なトラップ 画像

初っ端からややこい話をしてしまってますが、

「多くの人は自分の手で無自覚にセルフイメージを下げてしまってる。そしてそれが人生の足を引っ張るネックになってる。
でも、その理屈を理解して工夫や技術を覚えるだけでだいぶ回復するし、それを磨いていけば、これからの人生を自分の手でより良い方向に導けるようになるよ!」

苫米地氏が語る内容を、死ぬほどポップに言い換えるとこうなります。

一行でまとめるならば、

「過去の記憶を変えたり、未来の記憶を作ったりして、なりたい自分になろう!」

ということになりますw

簡潔にまとめることで馬鹿にする意図は全くありません念の為。むしろもっと多くの人にこの知識が広まった方がいいと思うし、わがはい自身もこの知識にめちゃくちゃ救われた1人です。

ただ、落とし穴はあります。もちろんもれなく落ちましたw

それが、このノウハウを“人生を劇的に変えてくれる一撃必殺の裏技”やと勘違いしてしまう、という落とし穴です。

だいたいからして、コーチングやアファメーションの情報にハマる時というのは、

「最近の人生あんまりうまいこといってないなあ〜」

と悩んでる時なわけですよ。うまいこといってたらそんな情報浴びてる暇ないんでw

そしてそういう時ほど人間は、

「なんか一撃必殺で人生大逆転できるもんないかね?」

という短絡的な思考に陥りがちなわけです。そのタイミングでこの理屈にバッタリ出会ってしまうと、

「やべえ!これ完全に人生の攻略法やんけ!これさえ極めたら最強なるやん!」

と勝手に拡大解釈し、そのまま脳と心の抽象世界に逝ってしまわれる。

つまり、3次元の活動が疎かになるのですww

例えば自分のビジネスがうまくいってない。もちろん原因はどこにあるんやと模索する。そこでこの理屈に出会う。

すると、

「なるほど!俺に足りなかったのは完全にこれや!じゃあこれを極めよう!話はそれからや!」

という塩梅で、現実の仕事の手を動かすことを止めてしまったりするのですw

そのうち、

「正しいゴール設定ができたら人生進むのになあ〜」
「目標達成するためにもっとアフェメーションせな!」
「結果出すためにはまずセルフイメージを高めないと…」

というピントのズレた悩みや努力をしていく羽目になります。

なぜピントがズレてるのかは言うまでもありませんね。

どんな優れたコーチング理論も、人生一発大逆転の一撃必殺の裏技にはなりえないからです。

セルフイメージが変われば人生が変わる、というのは本当です。

でもそれは、家で目瞑ってアファメーションしてるだけで3次元の人生が思い通りになることを意味しません。

若かりしわがはいは、この事実に気づかなかったのです。

どうでしょう?

めっちゃアホでしょう?w

ただ、こういったコーチング理論には、程度の差はあれど一撃必殺だと錯覚させるだけの引力があります。事実、わがはいほどではないにしろ、この落とし穴にハマった知人や生徒さんを何十人と知っています。

何が言いたいかというと、

「コーチングにいくらハマってもいいけど、現実の手を動かすことだけは止めたらあかんで!」

ということですよね。昔の自分のために、いま死ぬほど当たり前の話をさせられてます。

セルフイメージの低さと根拠のない自身は共存する

セルフイメージの低さと根拠のない自身は共存する 画像

セルフイメージが記憶で作られているならば、

目の前のことをちょっと進めるだけでも、セルフイメージは高まります。
自分にとって良い習慣を取り入れることも、セルフイメージを高める方法。
新しいことにチャレンジすることもまた、セルフイメージを高める方法なんです。

ボクシング強くなりたい人が、

「まずはセルフイメージ上げたいんっすよねー」

って言うてたら「は?」ってなるように、

第一志望に受かりたい受験生が、

「セルフイメージ低いから点数が伸びないんです…」

って言うてたら「は?」ってなるように、セルフイメージというのは結果なんです。記憶の積み重ねの結果。つまりそのほとんどは“行動の積み重ねの結果”でできてるんです。

でも最近は、何か新しいことを始める段階から、

「できる自信がないです…ぼくはセルフイメージが低いから…」

とピントのズレた悩み方をする人がちらほらおられます。

「いやそりゃ低いやろ、まだやってないねんから当たり前や。」

という一言で一蹴できてしまうのに、当の本人は真剣にそこに悩んでしまってるのです。

「大きな夢を持たないとダメ!」
「男としての自信がないとダメ!」
「セルフイメージは高くないとダメ!」

みたいな主にネット上の情報を浴びまくることによって、

「大きな夢ない俺ってあかんのか…」
「男らしくない自分はダメなんや…」
「セルフイメージ低いのが問題なのか…」

と不安になってピントがズレるのです。何もそこまでは誰も言うてないのに、です。もし言うてるとしたら、それは夢や男らしさを売りたい人のマーケティングメッセージでしかありません。

これを語り出すとまた話がややこしくなるんですが、実はセルフイメージに悩んでる人のほとんどは、セルフイメージで悩んでいません。

エフィカシーに悩んでるのです。

▶︎苫米地英人氏が語るエフィカシーをめっちゃ感覚的に語ってみるやつ
(別タブで別記事が開きます)

根拠のない自信がないだとか、目標を達成できる自信がないというのは、エフィカシーの問題であって、セルフイメージは関係ありません。

何か成し遂げたいことがあるだとか、これを手に入れたいだとか、将来こうなりたいだとか、自分はこう生きていきたいだとか。

誰にでも、何かしらの夢や目標、漠然とでもこうなったらいいのになあという気持ちはあるはずです。

そして、この未来に対しての希望みたいなものは、そもそも“理屈抜きに信じるもの”なのです。

「誰になんと言われようと、俺は絶対できると思ってる。」
「今はまだやり方も分からんけど、将来こうなれると信じてる。」

誰しもが、そういう感覚を持ってるのです。持ってない人は忘れてるだけです。

小学生の頃に描いた夢に理屈なんてなかったし、大きな夢を持つためにセルフイメージなんて関係ないのに、いつの間にやら、先に理屈で考えることを覚えてしまって、自分の可能性を理屈で制限するようになってしまっただけ。

これこそが諸悪の根源なのです。

特に平成生まれ〜Z世代というのは、多感な思春期をネットに接続して過ごします。

ネットがなければ、何かちょっと得意なことがあるだけで、

「ぼくは誰よりも勉強が得意や!」
「俺は同世代で一番喧嘩が強いんや!」
「私は誰よりも絵を描くのが上手いわ!」

と思い込めたりします。そしてこの思い込みによって「自分は何者にでもなれる」という可能性を感じたり、この時期に大きな夢や目標を理屈抜きに掲げたりすることができます。

でも、希望に満ち溢れるべき10代をネットに接続して世界中の情報を浴びながら過ごしてしまうと、良い意味でも悪い意味でも、大人になる前から”自分の大きさ”を知ってしまうのです。

そりゃあ”さとり世代”と言われますわなと、さとり世代は思うわけですw

何が言いたいかというと、今はどんな世代であれ、理屈抜きに何かを信じ抜くことが難しい環境に生きてる。でも、人間というのは何かしらの”信仰”なくしては夢も希望も持てないようにできてる。

だから、セルフイメージを高める工夫と技術はもちろん覚えておきたいけど、まずはとにかく自分が理屈抜きに信じたいと思えるものを大事にしようと。そしてそれはいつか現実になるに違いない、と理屈抜きに信じようと。

これこそがエフィカシーであり、セルフイメージに悩む人が人生を変えるための本当の一手目になる。

そう、理屈ありで信じてる。

というお話でしたw

まとめ

セルフイメージを高めることは結果であって目的にはならない(苫米地式ニュアンス) まとめ 画像

今回は、

・セルフイメージに対しての大きな誤解
・本当の意味でセルフイメージを上げる方法
・苫米地氏が語るセルフイメージの高め方の使い方

について、簡単に語ってみました。

こういった“ややこしいけど本質的(な気がする)”みたいなコンテンツがお好きな方は、是非わがはいのメルマガも併せてご覧くだまいませ。もちろん他の記事も是非。

そんなわけで以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

それでは!

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