最近こういうテーマで記事を書かされてばかりで本当につらいです。
どうも、たまけん(@CEOsamohan)ですw
今回のテーマは「ビジネスと恋愛の違いと共通点について」です。
一見するとすげえ頭悪そうなテーマに聞こえますが、
「ビジネスも恋愛も両方ともうまくいきたい!」
「経済的にも豊かで恋愛や結婚も順風満帆な人生を送りたい!」
要するに「幸せになりたい」と思う人の気持ちは、誰にも否定できるものではありません。
かといって、この違いと共通点そのものを真面目に語ったところで何の意味もないことは火を見るよりも明らか、というよりはむしろ、そんなだらしない記事を自分が書くと思うと顔から火が出るよりも恥ずかしい。
ということで、今回も今回とて、はみラジブログらしく意味不明な角度からお届けしたいと思いますw
それではどうぞ!
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ビジネスと恋愛・結婚の共通点とマクロな違い
まず、おもしろいデータがあります。
日本国内の婚活・恋活マッチングサービス(婚活アプリ)の市場規模推移は、156億円だった2016年から2020年は622億円へと約4倍にまで急成長した。今後の市場予測では、2026年にはさらにその3倍増近い1657億円に達する見込みと発表している。しかし、マッチングサービスの売上が、2016年から2020年にかけて4倍になったとしても、肝心の婚姻数は、2016年62万707組から、2020年52万5507組と、増えるどころかむしろ減っている。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/byline/arakawakazuhisa/20220819-00310923
要するに、マッチングサービスの売上がどんどん伸びてるのに、実際に結婚する人の数が減っていってる、ということですね。
一見すると意味不明な現象ですよねw
マッチングアプリは結婚や恋愛のお膳立てをするサービスでしょうと。それが伸びてるのに婚姻数が減ってるのはおかしいでしょうよと。
ただこれは、婚姻数が減ってるのは別の大きなあるいは色々な要因(経済的な理由など)によるものであって、マッチングアプリは少なくともその歯止め的な役割を果たしている。
との見方もできますし、ぼくも概ねその通りだと思っている派です。ですがその一方で、むしろこういったサービスが恋愛や結婚をより難しくしている。
そんな側面もあると思っていて、なぜかと言うと、これらのサービスが普及したことで、恋愛や結婚が資本主義と同じような椅子取りゲームになりつつあるから。
どういうことかと言うと、
これまでは自分と同じクラスタにいるような男女同士で満足して恋愛したり結婚してたのに、SNSやマッチングアプリのおかげで、普段出会わないような異性と接する機会が増えた結果、自分の理想だけが高くなってしまい、それにより相手が見つからなかったり、婚期が遅れたり、あるいは恋愛や結婚そのものに希望を持てなくなってしまった。
もうちょい分かりやすく言うと、男であれば、
いわゆる非モテな人は高嶺の花系女子とこれまで接点を持てなかった
↓
アプリが普及してそれを頑張ればデートやらワンチャンぐらいは出来るようになった
↓
でもそこから恋愛関係に発展したり長期的な付き合いをするのは無理ゲー
↓
目だけが肥えて自分と同じクラスタの女子と付き合うのも無理ゲーに
↓
「だったらもうええわ」と恋愛や結婚そのものを半ば諦めてしまう
もしくは
理想の子と結ばれるためにと自分磨きフェーズ突入するも大半が自滅
例えばこんな塩梅で、シンプルに恋愛することよりも努力や成功、つまり競争が先立つようになってしまった。
言い方悪いですけども、パレートの法則で言うところの、下8割の男子が上2割の女子じゃないと満足できなくなってしまった。
死ぬほど雑なイメージですが、こういう現象が男女双方で起きておると。
つまり、より恋愛や結婚に “競争の原理” が働くようになったおかげで、むしろ恋愛や結婚で悩む人が増えてしまっていると。
お家同士の “お見合い結婚” が普通だった時代から、個人の自由が尊重される “恋愛結婚” の時代が到来し、みんな幸せになれるかと思いきや、自由恋愛というよりもむしろ “恋愛の自由競争” の様相を呈してきている。
「自由と競争はワンセット」とはよく言いますが、さすがに若干の切なさを感じずにはおれませんよねw
ビジネスと恋愛・結婚の共通点とマクロな違いの続き
とまあそんなかんじで、恋愛や結婚は、資本主義と同じような椅子取りゲーム的な競争になりつつあるわけですが、個人的にはこの流れはまだまだ加速すると思ってますし、何を隠そうこれが、恋愛やナンパ系の情報発信ビジネスが儲かる最大の理由でもあります。
一昔前だったら、
「好きな女にこのLINEを送ってみてください。一気に反応が変わります。」
「相手を褒めると好意の返報性が働いて相手はあなたを好きになってくれます。」
みたいなクソみたいな内容の情報商材しかなかったのにw、最近は男向けのマトモなノウハウも出回るようになり、なんなら女子向けに男にモテる方法を教える講師も増えてきています。
そして悲しいかな、こういった業界が儲かれば儲かるほど、つまり無自覚にも競争のパラダイムで恋愛をする人が増えれば増えるほど、恋愛や結婚の椅子取りゲームはより激化し、本来その人が求めてたであろう「幸せ」からは遠ざかってしまう。
とまあこんな言い方をすると、ナンパ・恋愛講師にビジネスを教える立場のぼくは2ティア報酬でどえらいカルマを積んでいってる気がしなくもないですがw、
「じゃあどうすればこの競争に勝てるのか?周りから抜け出せるのか?」
について、少しでも自分の罪を軽くするために語るとすると、
男であれば何よりもまず、女子絡みのコンプレックスを早く終わらせることです。
分かりやすいのが、過去に女子に酷いフラれ方したとかのトラウマ的な出来事が原因で爽やかに女子に絡めない、みたいなやつですね。で、これ自体はある程度の場数を踏めば勝手に消えてなくなるものであって、実はそんなに大したことありません。
それなのに、世の中には、特に恋愛ナンパ界隈には、女子絡みのコンプレックスを抱えている(と思っている)人が数多くいます。
過去に女子に酷いことされたわけでもない、学生時代に全くモテなかったわけでもない、なんなら今でもそこそこモテてるくせに、自分は「モテない・負け組だ・恋愛弱者だ」と思ってる人さえ数多くいます。
なぜこんなことが起きるか、結論から言うと、その人は界隈によって男から男としてどう見れられてるかに神経過敏にさせられてるのです。
要は彼らは、別に女にモテなくて悩んでいるのではなく、男にモテてないと思われたくないという恐怖に苦しんでいる。
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」とは言いますが、まさに敵も己も勘違いしてることが原因で、一生この類の悩みから抜け出せずにいる人が多いんですね。そしてそれが原因で自分自身を見失い、結果的に本当に競争に負ける側に回ってしまっている、というなんとも心苦しい状況になってしまっている人が多いと。
だからこそ、ここを上手に突っつくことで恋愛・ナンパ系の情報発信ビジネスは儲かるわけですがw
そもそも考えて欲しいんですが、女が彼氏のスペックや旦那の年収、はたまた子供の成績を女同士で比べる、というのはよく分かります。
それに対して男は、自分自身の能力や持ち物や地位を男同士で比べることはあっても、彼女や嫁の容姿やら性格・スペックを男同士であまり比べたりはしません。
めっちゃアホな言い方をすれば、大昔から人間というのは、男は男同士で「おれのほうが力強いぜ!」と比べてきたし、女は女同士で「私の家庭の方が幸せよ!」と比べてきたわけですw
そしてこれは、男と女のこれまでの文化的・社会的な役割の違いから来るもの(ぼくは「=生物学的な違い」だと思ってますが)。
ただ、今の時代「男女のこの役割の違いそのものを見直そうよ!」というクソみたいな流れの後押しもあってか、男がどんどん女らしく、女がどんどん男らしくなってきている。何ならそれが奨励されてるまである。
なぜこんな流れが生まれたのか、その全ての元凶は「男」にあると思ってる派なんですが、まああんまりこの辺りのテーマに首突っ込みすぎると、ジェンダーにうるさいキモい人から反感買いそうなので簡潔に言うと、
男が男としてやるべきことをやってないから、男の社会的・経済的なパワーが頼りないから、女が男の代わりに外に出て狩りに行かなければならなくなった。
つまり「男がメス化した」ことによって、女は男らしさを手に入れなければならなくなった。
その結果、仕事でも恋愛でも不幸な女が増えてしまい、同時に男は外でも内でも肩身がどんどん狭くなっていってしまった。
こんな順番だと思うわけです。
なんとまあ、男も女も両方を敵に回すような見事な言い回しをしてしまいましたww
ビジネスも恋愛・結婚も全部成功させたいなら
話を戻しつつまとめると、
男は昔と比べると “男から” モテる男と思われたいと思うようになった。
つまり “男から” モテてないと思われたくないという恐怖が強くなった。
そしてこれは根本を辿ると男が女らしくなった結果であり、ここを上手く突いて恐怖を煽れば煽るほど、恋愛・ナンパ系の教材やコンサルは売れ、その競争はさらに激化し、参加者たちはそこから抜け出せなくなり、彼らの恋愛や結婚はさらに遠ざかっていく。
そんな構造になっている、というわけですね。
とまあ実に面倒くさい話を展開してきましたが、まあここまで説明ができれば、この競争から抜け出す方法を語るのは簡単です。
ずばり、男らしくなればいいのです。
ふざけてるようで、実はめちゃめちゃ真剣に言うておりますw
分かりやすい話が、経済力を身につけることです。
例えばですが極端な話、女子からすれば自分より年収の低い男と結婚するメリットなんてありません。
自分が結婚して子育てしていく上で、万が一のリスクが生じた時に、わざわざ結婚してお腹を痛めて子供まで産んで、離婚したら今度は男に財産分与しないといけない。
なんて普通に考えて意味不明すぎるからですww
3人に1人以上が離婚する世の中なら尚更です。能力が高くて収入が多くてモテる女子ほど婚外子を欲しがったりするのもそのためです。
と、男からすれば “なんとなくとてもドライな話” に聞こえるかもしれませんが、別にこれは男が「おっぱいおっきい女のほうが好き」って言うてるのと同じぐらい普通の話ですww
つまりこの辺りの男女の認識のズレみたいなものを理解した上で、男は黙って男らしい力をつける、ここから逃れる方法など万に一つもないと。あってもそんな選択など取らないと。
「男は女に奢るべきか?」みたいな奢り奢られ論争的なものも同じで、個人的には「男なら奢れよ貢げよ。」としか思いませんし、
「いかに女に貢がせたかが男としての価値!」みたいな謎の界隈もありますが、普通の感覚であればそんなもの「きもちわるっ!」の一言で終わる話ですw
美女4000人に30億貢いだ “紀州のドンファン” の生き方が正義!とまでは言いませんが、でも貢がせるよりもそっちのほうが7兆倍男らしいと思うのはぼくだけでしょうか?w
ちなみにですが、まだ初期段階だけど総務省で一夫多妻制が真剣に検討されている、という話をお国の仕事をしてる友だちから聞きました。
既に少しずつ恋愛や結婚は “お金に余裕がないと出来ないもの” になりつつありますが、例えばこれが実現してしまえば、恋愛や結婚はもっと贅沢なものになってしまいます。
そもそも一夫一妻制はいわゆる非モテが得をするシステムであって、イスラム圏などを見ればわかるように、一夫多妻制の下では社会的経済的パワーのある男が良い女を順番にかっさらっていくので、色んな意味でパワーのない男はどんどん肩身の狭い思いをする時代に突入していくかもしれません。
まとめ
と、最後はいささか煽り気味に語ってみましたが、
「ビジネスも恋愛も両方ともうまくいきたい!」のであれば「ビジネスも恋愛も一生懸命頑張りましょう!」というむちゃむちゃ普通のことを長々と語っていただけ。
ということに気づきましたでしょうか?w
「ビジネスと恋愛の違いと共通点について」
というテーマで記事を書かされることになった時は、
「ちょwさすがにそんな記事書くのはキツいw」
と5秒で挫折しかけたのですが、なんとか理屈をこねくり回すことで遂に「まとめ」の段落まで来ることができました。
ありがとうございますw
理屈をこねくり回す能力という全くもって男らしくない能力を使って「男らしさ」について語ってきたわけですが、まあ他の記事に引けを取らない独断と偏見っぷりを披露できたかなとw
ちなみに今回取り扱った、
男からモテてないと思われたくないコンプレックス
は、はみラジのオンラインサロン内では「他人との比較系コンプレックス」の1つと定義しております。今回は敢えてこういう悩みをちょっと馬鹿にしたような書き方もしましたが、このご時世、この手のコンプレックスは誰もが持ってるものです。
でもだからこそ、おもろいかつ盛大な人生を歩むためには、この類の悩みなどちゃっちゃと克服することが大事になってくるわけですよね。
「じゃあ具体的にどうすれば克服できるのか?」
その辺りのもっと込み入った話を聞きたいという方は、下記のオンラインサロン内の限定コンテンツで大量に取り上げておりますので、是非そっちのほうもどうぞよろしくお願いしますと。
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というわけで最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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