ナンパで重要なマインドセットは益荒男振り一択な件

どうも、しゃおろん(@chantochoke)です。

お元気ですか？

今回は、ナンパにおけるマインドセットというテーマです。

一般的にストナンというものは、

・周りの人に見られてたらどうしよう
・声かけて無視されたらどうしよう
・ホテル誘って断られたらどうしよう
・会話が続かず変な空気なったらどうしよう

とビビり散らかす、実際に心臓バクバクになる、メンタル負荷えぐすぎる、そういった場面はつきものですよね。

ナンパの”地蔵”がまさにそれです。そもそも道を歩いてる一般人に声をかけることすらできないと。

中高時代、授業中に女子に「消しゴム拾ってや〜」すら言えないような、メンタル激弱マインドセットを持っていた私にとっては、ナンパで心折れかけそうになった瞬間なんて、もちろん無限にありました。

当時の私の内面の不安や葛藤を、もしも客観的に見ることができたらなら、ナンパそのものを諦め、一生「消しゴム拾って」すら言えない童貞メンタルのまま生涯を終えるチャンスそのものも、無数にあったはずですw

でも実際は、週7で1日10時間ストリートに立ち、あまりにハマりすぎて大学の講義もバイトもサークルも全て辞めてしまう羽目になったわけですねw

「じゃあやっぱりメンタル強かったんですやんw」

と思われる方もいるかもしれませんが、さすがにそれはナンパの醍醐味というものを一切理解していないと言わざるを得ませんw

「逆じゃ！どう考えてもメンタル弱すぎたからこそハマったんやんけ！w」

と言いたいですw

そもそもですよ。

最初からメンタル最強で、他人の目も一切気にならず、女性系のコンプレックスもゼロのやつが、ナンパをする意味なんてありますか？

はい、普通はありますよねw

ただ、私が言いたいのは、それはほんまに”ただのナンパ”やんけと。

女子との出会いという動機以外に、何の意味も目的もない。

だったら今の時代、わざわざ街でナンパなんてせずにアプリで出会いまくったほうが効率いいわけで、じゃあやっぱりナンパやる意味ないですやんと。

そうではなく、

・ナンパで人生おもろくしたい
・他人の目が気になる自分を変えたい
・トーク力やコミュ力鍛えまくりたい
・人生の主人公感みたいなやつ欲しい
・女子系のコンプレックスなんとかしたい
・人生で絡んだことない女子と邂逅したい
・メンタルに負荷かけて内省捗らせまくりたい
…etc

といった、出会いやゲット以外の意味や目的が重なりまくった上で、女子との出会いやゲットがおまけのように大量発生する。

人生系の意味や目的をナンパに重ねまくるからこそ、うまくいこうがいかまいが、毎度まいど必ず何かしらの収穫がある。セルフトークが捗るだけでも意味ある。

だからいわゆる”フロー状態”にも突入しやすくなる。

「こんなおもろくて得しかないのになんでみんなやらんねんwさては世の中の男どもは全員アホやなw」

とさえ思えてくるほどにハマる可能性を秘めている、それがストナンなのでありますw

しかしながら、実際は、

「ナンパのモチベーションが湧きません。。。」
「成果出なくてつらいです、挫折しそうです。。。」

といった人が数多くいらっしゃいます。

ハッキリ申し上げておきますが、そんな状態でいくら続けたとて、その先に未来はありません。

それは、ナンパができるようになろうが、何人斬りしようが、いくら超絶美女をゲットしようが同じ。

そりゃそうです。

だって意味ないんですものw

というか、

「意味が不足しすぎてるがゆえにモチベに悩まされてるんですぜ？」

という事態に陥ってることに気づきたいところです。

というわけで今回は、そんなマインドセットまわりの話をば少しだけ。

それでは早速いきましょう！

より本質的なナンパのノウハウやマインドセットについて語るnoteはこちら

ナンパで重要なマインドセットとは益荒男振り一択な件

まず、ナンパというものは本来、おもろいし楽しいしワクワクする活動であると。

ドリカムさんも『うれしい！たのしい！大好き！』という曲で、

「やっぱりそうだ、めぐりあえたんだ。うれしい！たのしい！大好き！何でもできる強いパワーがどんどん湧いてくるよ。」

と歌っておられますが、おそらく自身のストナン経験を歌にしたのでしょうw

日常ではそうそう出会えない美女、人生で絡んだことない系のおもろい女子と出会い、果たして一体これからどうなってしまうのか、どんな展開や可能性が私を待ち受けているというのか…！

という、あの胸の高まりや高揚感こそが、普通の人生では経験できないストナンの醍醐味であり、

・ナンパが心からおもろい、楽しいと思える
・ナンパ＝義務や苦行、というパラダイムから抜け出せる
・ナンパのフロー状態に突入して一気に成長しまくれる

そのための大前提となる、死ぬほど重要な純情な感情です。

だからまずは、このドキドキワクワクを実際に経験し「是非その味を占めてください」と。

その上で今回は、更なる成長や成功につながるようなマインドとして、大事なことをば一つだけ。

それが、益荒男マインドセットです。

ナンパに限らず、男の人生において男らしさというのは重要ですよね。

今当たり前のことを言うてますねw

・男としての絶対的な自信がある
・セルフイメージやエフィカシーが高い

そんなメンタルを手に入れることは、表面的なナンパ技術を身につけるよりも100倍重要であるし、レディーファーストだとか、男は車道側を歩けといった、ジェントルぶるためのテクニックよりも1万倍重要なことであると。

ナンパのマインドセットをする上での前提知識的なやつ

そもそも、ああいうジェントルメンぶった行動って、

・男らしく振る舞うことから逃げたい
・男としての自信がないことをごまかしたい

という心理からきてることがほとんどだと、個人的には思ってますw

誰でもできる小手先ジェントル術をやってれば、心理的な負荷が少なくずっと楽なままおれるし、男として自信ない自分と向き合わなくて済むわけですからねw

私もそれで実際に超絶美女をゲットできるなら、そうしたかったくらいですほんまにw

だから気持ちは死ぬほど分かりますし、ジェントルな振る舞いそのものを否定してるわけではないです。

ただ、男らしく振る舞うことの逃げ道として使われがち、ですよねと。

あまりに逃げ道として秀逸すぎて、本人は逃げてるつもりなくても、無意識でやってる方も多い。

でもそんなマインドで、どれだけジェントル術を磨こうとも、無意識では”男として女の前に立つ“ということから逃げてるわけですから、そんなものうまくいくわけがありません。

なんぼほど外見を小綺麗にし、身体を鍛えて、高いファッションに身を包み、デートで何万もするフレンチに女子を連れて行ったとて、そいつはそもそも男として勝負してないわけですから、

「益荒男か思ったのに腰抜けかよw」
「飯だけ奢ってもらって帰ろーっと！」

と、一瞬で相手の女子に舐められて終わりですw

逆に、堂々たる男らしさがあれば、小手先のテクニックなど要りません。

例えば世の中には、女子に暴言吐いたり殴ったりするような最低な男やのになんかめっちゃ女子にモテてる、みたいな人もいますが、これがまさにそういう仕組みです。

人間としては最低かもしれんけど、男として女の前に立っているという点では、そいつは男として偉いのです。

つまり、ベースに益荒男マインドがあれば、どんなナンパ・恋愛ノウハウであろうと、それは絶大な効果を発揮する、とも言える。

だからこそ、何よりもまずは益荒男マインドセットが大事でっせ、という話です。

ナンパのマインドやメンタルについて、もう少し具体を語った記事はこちら。

▶︎ナンパはメンタルが9割5分2厘だというお話
(別記事が別タブで開きます)

ナンパのマインドセットの方法

男としての自信の無さ、メンタルの弱さというのは、

人目が気になる、声小さい、元気がない、すぐ挫ける、顔がこわばってる、目が泳いでる、おどおど、罪悪感、やたら早口、ホテル打診できない、間を恐れてる、女に媚びる、表情が暗い、人生に余裕ない、相手の反応を観察する余裕がない、フレーズと態度が合ってない、なんかキモい…

と、書ききれないほどに色んな形で現象化します。

思い当たる節がある方もいるのではないでしょうか？

いっぱい書きましたが、もちろん全て経験済みですw

厄介なのは、これらは、普通に生きてたら矯正するチャンスがない、何なら本人が気づいてすらなかったりする、という点です。

会社の同僚やサークルの女子、友だちや知り合いが、

「あなた今、オスとしての雑魚さ出てるわよ？」

なんて言ってくれるはずがありませんからねw

その点、ナンパは秒でガンシカなどの反応が返ってきます。

普通の人間関係に比べれば7兆倍シビアです。

絶対積極、益荒男な感覚が１ミリでも失われようもんなら、それがすぐに”失敗”というフィードバックとして返ってきます。

つまり、独立不羈マインド、人生の主人公感MAXで生きてゆきたいと願ってやまない系男子にとっては、最強にレベルアップしまくれる活動、という意味が盛大に乗っかってくるのです。

そう考えると、なんだかワクワクしてきませんか？w

もちろん他にも大量に意味を重ねまくることができますが、まずこういったシステムに直感的に気づけるかどうか、ですよね。

私自身、ナンパを始めた頃、いや始める前から、こういったものには全て、凄まじい臨場感を伴って理解しておりました。

自慢っぽく聞こえたらすいません。

もちろん自慢ですw

対照的に、今の自分のメンタルの弱さのままで、男としての自信のなさ・人生に対する自信のなさのままでもできる範囲で、いくらナンパしまくってゲットを積み重ねたとて、残念ながらそれは”ただのナンパ”でしかありません。

そんなものにお金を払って、人から教わったり教材を買って勉強したりする意味など、あるのでしょうか？

そのスタンスで、ナンパのやる気に悩んだり、周りと比較してダメージを負ったりする意味など、あるのでしょうか？

もちろん反語ですw

▶︎ナンパのモチベーションを上げる方法って200種類あんねん
(別記事が別タブで開きます)

よくあるナンパの各場面におけるマインドセットは通用するか

初心者や誠実系のしょぼ腕の方がナンパをすると、マインドセットのなさが、態度や振る舞いはたまた結果として、分かりやすく現象化します。

例えば、まず美女が向こうから颯爽と歩いてきますと。

そしてすれ違いましたと。

声をかけるかどうか悩んだ結果、かけると決心。

後ろから早歩きで追いかけ、頑張って声をかけましたと。

ガンシカでした、ありがとうございますと。

よくあるやつですねw

この時点で既に、

・初動で声かけに躊躇してもうてる
・正面からの声かけを無意識で避けてる

など、マインドのなさが露呈しまくってるわけです。

他にもありがちなのが、

・真横やちょい後ろから声かけ
・そもそも声小さいし抑揚もない
・人目気にしすぎて距離がやたら近い
・思い詰めてるんかぐらい表情が硬いw
・気まずいオーラを放っている

こういったものですね。

遠目から見ても、びびってもうてる、ひけ目を感じてる、女子の反応を恐れてる、のは一目瞭然ですw

もちろん無理はありません。

最初は誰でもこうなります、ならないのはサイコパスぐらいなもんです。

大事なのは、これら全てが「根本的にはマインドセット由来である」と自覚した上で、脳内でセルフトークを繰り広げ、クンバハカした上で正しい益荒男マインドセットをして、次に挑むことです。

例えば、

「正面から堂々と声をかけれなかったという手弱女を発揮したわ…」
↓
「じゃあ次は堂々と正面からチャレンジするやつやろ！」
↓
「でも現状、ビクビクしながら真横から行くしか無理やん…」
↓
「正面から行きたいけど、今の俺には心理的負荷えぐすぎる…」
↓
「あーもっと声かけしてメンタル鍛えまくらなあかんわほんま。」
↓
「よし、じゃあ次は真横じゃなくて気持ち斜め前ニュアンスで行こ！」

こういうやつですw

無理に一気に改善しなくても良いんです。ほんまに1ミリずつ負荷をかけていくイメージ。

で、これを続けてると、なんか知らんけどノリに乗ってくる感覚になる時がくる。

その時に、

「お、チャンスタイム突入したかもしれん！」

とここでさらにアクセルを踏み、正面から堂々と声かけをする。

死ぬほど簡単な例ですが、イメージはこんなかんじです。

対して、マインドセットなしにただただ闇雲に成果を追いかけてナンパしてると、ネガティブな感情に翻弄されまくることになります。

「イヤホンしてるからあの子はやめとこ…」
「歩くの早いしきっと急いでるし迷惑かもしれんわ…」

と、もっともらしい言い訳で脳内がいっぱいになり、無自覚に女々しい行動パターンしか取れなくなる。成長はゼロ、成果もゼロ、時間を無駄にした上で、男としてのセルフイメージを下げるだけ下げて帰宅。

「それなんのためにやってんねんww」

とつっこみたくもなりますw