ナンパはメンタルが9割5分2厘だというお話

どうも、しゃおろん(@chantochoke)です。

東京の日中は人生が終わってしまうほど暑いですが、負けじとお元気でしょうか？

夏といえば花火大会、ビーチ、BBQ、音楽フェスなどなど、美女との出会いを予感させるアクティビティが盛り沢山な季節ですね。

夏っぽいイベントで友達とお酒を飲んだりしてテンションが上がってる時に可愛い子がいれば、そんなもんは誰でも場の勢いでナンパしてしまいます。

しかしナンパ師たるもの、まずは日常の何気ない毎日でのナンパが基本中の基本でございますw

ただね、なんぼナンパ師やといっても日々の中にちょっとくらい夏っぽさや風情は欲しくなるものです。

夏を制する者だけが　恋を制する　もう覚悟を決めちゃって〜

と”T.M.Revolution”さんが”HIGH PRESSURE”の中で歌われてるまさにその通りですw

そこでこの企画が誕生がしました、

▶︎【ダサ服ナンパ企画第一弾】夏だ！海だ！花火だ！BBQだ！フェスだ！いや、タンクトップでストリートナンパだ！w
(しゃおろん個人のブログが別タブで開きます)

これですねw

今回はそんな企画の様子を交えつつ、ナンパはメンタルが9割5分2厘だというお話をお送りいたします。

地蔵してしまう方向けに最強の克服方法や重要なマインドセットについても語っておりますゆえ、是非別タブで開いてセットでご一読くださいませ！

▶︎ストナンの地蔵を逆用して人生まで変える克服方法
(別記事が別タブで開きます)

▶︎ナンパで重要なマインドセットは益荒男振り一択な件
(別記事が別タブで開きます)

より本質的なナンパのノウハウやマインドセットについて語るnoteはこちら

ナンパでメンタルがいかほど重要なものなのか

昨今のナンパ業界というのは「合理化」という点に重きが置かれすぎているように感ぜられます。

いかに無駄な努力を省いて効率良くセックスという結果を出すか、ってやつですよね。

この練習を徹底するのがナンパでは大切で、それ以外は全部無駄である、という風潮ですよね。

もはやそこまでいくと、

「逆に非合理じゃね？」
「ソープ行くのが一番手っ取り早くね？」

とツッコミたくなる気持ちはグッと堪えておきますねw

なんせ合理化の最たるものがファッション偏重です。

いや別にね、外見が大事じゃないと言ってるわけではないです。

むしろ外見を整えるのはクソ大事です。

というか、なれるもんなら私もムキムキ高身長おしゃれ美肌イケメン希望です。

誰か助けてくださいw

はい、まあそれは置いときまして。

ただね、ファッションを筆頭に外見を整えたイケメンのくせに、

という男性をこれまで無限に見てまいりました。

なぜか？

それはひとえにメンタルが弱いからなのですw

ファッションを整えただけで弱い内面が変わったわけではない、内面の弱さはなぜか女性にバレまくる。であるならば、ファッションに頼らない強いメンタルを手に入れるトレーニングをすべし。

そんな理由もあって先述の、

【ダサ服ナンパ企画第一弾】夏だ！海だ！花火だ！BBQだ！フェスだ！いや、タンクトップでストリートナンパだ！w

を開催する運びとなりました。メンタルに負荷かかるのもそうですが、単純にふざけてておもろい、というのが一番でかい理由ですw

案の定、既に募集の段階からメンタルに負荷かかってましたよね。

特に普段からファッションが好きでオシャレな人や、ちゃんとしてる人やと思われたい、変なやつやと思われたくないという思いの強い人にとっては異常な負荷だったようで、いつもナンパ企画に参加されるのに、今回ばかりはメンタル負荷がデカすぎて不参加という声も多くいただきましたw

おもろいですねw

そうやって負荷かかる人がいる一方で、前のめりな人たちや、趣旨と関係なくナンパそのものに負荷がかかってる参加者もいておもろかったですw

私もタンクトップでナンパしたことなんかないので、場所はどうしようかと考えてました。

折角ならより負荷がデカい街の方がいいですからねw

渋谷や新宿をチェックしたところ、奇抜なファッションの人や外国人も多いし、タンクトップ程度は全然埋もれてしまってメンタルに負荷かからへん、余裕ですやん。という結論に至りました。

タンクトップやとめっちゃ浮くしイタい奴になる街、という条件を加味したところ、銀座になりましたw

銀座でタンクトップを着てナンパする企画です。

これは負荷がかかりますね。

他人の目が気になって自分のやりたいことができない、相手にどう思われるか気になって当たり障りのないアプローチしかできない、そんな自分の内面の弱さを抱えているならすべて露呈してしまうやつですw

ナンパで失敗するのが怖い、失敗してメンタルやられた、そんな方向けの対処法に関する記事がありますので、ご一読くださいませ。

▶︎ナンパで1万回失敗したのではない、1万通りのミスる声かけを発見したのだ。の巻
(別記事が別タブで開きます)

ナンパにおける積極的なメンタルの保ち方

さてさて、タンクトップナンパ企画当日です。

銀座に向かう道中から既に人々の視線が痛かったですねw

しっかり銀座の三越前に集合しました。

銀座という上品な街でタンクトップ、、、死ぬほどイタい連中でございますw

などが集まりました。

そしてナンパ開始。周りの人々の視線が痛いのです。そしてここがナンパのメンタルを鍛えるポイントでございます。

まずはいつも通りケツの穴を閉じるというクンバハカをお忘れなく。

なんせ、周りの人々にどう思われようが自分の人生に1ミリも関係がないわけです。仮に良く思われたところで、その人たちがこちらの人生を良い方向に変えてくれるわけではありません。

もちろん、そのそばを歩いている美女を紹介してくれるわけではないですよねw

人生を変えることができるのは自分自身しかいません。自分の人生に対して責任を持つ、独立不羈、主人公感、そういうやつの大切さです。

そんなことはほとんどの人が頭では分かっているんじゃないかと思います。

しかし、ストリートナンパというフィールドに立ち、さらにタンクトップというダサ服を着て銀座の街に立っていると、頭で分かっているだけということが如何に1ミリも意味をなさないかという現実を突きつけられることになりますw

「うわーなんかあの日にやばい目で見られてる、恥ずかしい、、、」
「声かけて変なやつやと思われたらどうしよう、、、」
「ほんまはまともでちゃんとした人やのに、それを分かって欲しい、、、」

みたいな弱気な感情が無限に湧き出てくるわけですね。

しかし考えてみてください。

もし運命の女性が近くを通りかかったとします。

自分はダサ服を着ていて心の準備ができていない、周りの目が気になって主人公感が低い。
そんなことで運命の女性と出会うという人生のビッグチャンスを見逃すのでしょうか？w

ここで勇気をふりしぼって声をかけ、相手とのコミュニケーションを最大限盛り上げようとしにいく、これはメンタル以外に何もありません。

服もフレーズもテクニックも、何も関係ないです。

ナンパにおいて、人生自分次第感や主人公感を100%にするということは、1ミリたりとも相手に協力的であることを求めないということになります。

これね、オシャレな格好でナンパしたり、そもそもナンパ以外の出会いだったりしたら、主人公感100%を保つのがめっちゃむずくなります。

「勇気を振り絞って声をかけたんやから愛想良く反応して欲しい」
「めっちゃ笑い取ったんやからLINE交換して欲しい」
「くそ頑張ってトーク盛り上げてるんやから、相手からも質問とかしてきて欲しい」
「めっちゃ美味い居酒屋おごったんやから次のデートの約束もして欲しい」

などなど、相手に協力的であることを求めるやましい気持ちが湧いてしまった経験、あるのではないでしょうか。

しかし、主人公感99%と主人公感100%ではたった1%ですが雲泥の差があります。

童貞ナンパ師と凄腕ナンパ師くらい差があります、ガチで。

タンクトップだとその主人公感を100%にせざるを得ない、というところを体感レベルに染み込ませにいくことができますよねw

実際、参加者の方も連れ出したり連絡先ゲットしたりと、時間が経つにつれ要領をつかんでいってましたね。

連れ出した参加者で、

「カフェで恥ずかしいから上着羽織ろうとしたら、女子に止められましたw」

と、タンクトップのおもろさやジョークを把握してる女性に出会ったおもろいパターンもありましたw

また別の参加者なんかは、

「一瞬でもトークミスったら反応めっちゃ悪くなって挽回不可能ですねwおもろなってきましたわw」

とコツを掴み、タンクトップでの銀座攻略に前のめりになってて勇ましかったですw

みたいなふざけた活動をしながら、それを男同士で共有するのもナンパの醍醐味だし、メンタルもええ感じにキープできますね。

こんな感じで盛り上がりましたと。

今後、まともな服装でナンパした際は、ちょっとやそっとの厳しい反応にはめげなくなるどころか、ナンパがすげえ楽に感じることでしょうw

そんな感じで、ナンパのメンタルの保ち方というのはちゃんとクンバハカを忘れず、主人公感を100%に近づける努力をする、その上で一番大事なのは、ふざけたりおもろいことしたりと楽しむことを忘れない、ってことですね。

▶️ストナンの意味とは何かを用語とやる意味とセットで解説してみた
(別記事が別タブで開きます)

ナンパで強靭なメンタルに鍛える方法

今回はタンクトップナンパというおふざけでしたが、ナンパでメンタルを鍛える方法というのは他にも無限にあります。

というかそもそも普通にナンパする、ということ自体がメンタルを鍛えることになっていますがw

ナンパでメンタルを鍛える際は、メンタルというのを2つの要素に分けるのが死ぬほど大切なポイントです。

1つ目のメンタルの要素というのが、先ほど挙げた自分の人生自分次第感、独立不羈、主人公感のような本質的なメンタルの強さですね。

人間の体でいうところの体幹やインナーマッスルの部分。人生でいうところの信念とか自分軸とか芯があるとかって言われるやつ。

ナンパに降ろすと、相手に協力的であることを1ミリも求めていない状態、そんなメンタルを目指すということです。声かけも、並行トークも、連れ出し中、クロージング、その後の関係も、何もかも100%自分次第という意識で取り組む。

この意識で活動するのが1つ目のメンタルを鍛える方法です。

ストナンの声かけや連れ出し成功のコツについては、下記の記事をお読みください。

▶︎ストナンの声かけから連れ出し成功のコツを10万声かけ超えのナンパ講師が語る
(別記事が別タブで開きます)

そもそもナンパ自体がそれを鍛える活動なので、ナンパならどんな場面でもこのインナーマッスル的なメンタルを鍛えることができますw

2つ目のメンタルの要素というのが、表面的なメンタルの強さですね。

人間の体でいうところの、目に見える筋肉の部分。本質的に芯があってメンタルが強いかどうかとかではなく、ナンパの各場面におけるメンタルをピンポイントで鍛えていくやつです。

他人や周りの目が気になる、男として女性に対峙できない、アホなことができない、数声かけでくじけてしまう、自分にないキャラを練習することに抵抗がある、一人で活動できない、慣れた場所ばかりで新しい場所だと萎縮する、

などなど、人それぞれメンタルの弱い部分が違います。つまり自分の表面的なメンタルでどの部位が弱いのかを自覚して必要なトレーニングをしていくと。

一例ですが、メンタルの部位別トレーニングは筋トレと同じで無限にメニューがありますw

▶︎ナンパができないという悩みはアホになる力を高めることで突破できる
(別記事が別タブで開きます)

一般的なメンタルを鍛える方法に効果はあるのか

銀座でタンクトップを着てナンパする、という意味不明なメンタル鍛錬法をご紹介しましたw

ここでは尖った方法ではなく、一般的に言われているナンパのメンタルを鍛える方法について、個人的な見解を示させていただこうかなと思います！

ナンパのメンタルを鍛える方法は、基本的に“実際に声をかける”以外何もないと思ってオッケーです。

声をかける以外の方法は、一見メンタルを鍛えているようでいて全部逃げです。

鍛えている気になっているだけ、対女子に関係のないメンタル部位を鍛えてしまっている、目の前の女子からは逃げている、そういうことですね。

この視点で一般論を見ていきましょう！

ショップ店員に話しかけて知らない人への声かけに慣れる

ショップ店員などから、知らない人への声かけに慣れるというやつ。

これは全然ありやと思います。

カフェやショップの店員さんに「おすすめは何ですか？」デパートで「トイレどこですか？」などと話しかけたりすることで知らない人に慣れる、ってやつが一般論です。

が、それだけやとメンタルを鍛えるという点ではほぼ意味ないです。

というのも、私やコンサル生などを含め、それでメンタルの足しになった例を一件もみたことがないからですw

なぜなら、カフェやショップで商品のことを聞く、その程度のことは誰でも初めからできてしまうからですね。

あと、そこに何の目的もないので、やってて死ぬほどおもんないです。

ってことで、ショップ店員さんなどに話しかける場合、商品系の質問をしたりという普通の話題プラスアルファが必要になります。

例えば、オススメかつナンパに関係あるというところでいうと、ワンポイント褒めるってのをプラスします。

「ってかお姉さんめっちゃオシャレ（かわいい）っすね。」

みたいな。これを追加することを考えると俄然、メンタルに負荷を感じてきませんでしょうか？w

褒めなどのワンポイントを足す、というショップ店員さんへの声かけはメンタル鍛錬に意味ありです。

道聞きナンパをする

道聞きナンパをするのも全然ありやと思います。

ショップ店員に話しかけるというのと同じで、ただ道を聞くだけというのは意味がない。

ワンポイントを足す。

などと。それでやっとメンタルトレーニングの意味をなします。

ほんまに道聞くだけであれば誰でもできるので意味なしですw

さらに道聞きに負荷をかけるのであれば、

例えば東急ハンズの目の前で、

「東急ハンズってどこですか？w」

とすっとぼけた冗談と分かるトーンで声をかけ、ナンパに移行する、というのも良いトレーニングです。

▶︎ナンパのオープナーで成功しがちなフレーズを解説
(別記事が別タブで開きます)

街中でデカい声を出したりコスプレしたりして注目を集める

コスプレして街中を歩いたり叫んだりし、多くの人の視線や注目を集めてそれに耐えることでメンタルを鍛える、って方法がどこかに書かれていましたw

コスプレして歩いたり叫んでるヒマがあるなら、そのコスプレした状態で好みの美女に話しかけてる方がよっぽどメンタルも鍛えられます。

今回でいうと、タンクトップを着て銀座を歩いたり叫んだりしてるだけではただのアホです。

タンプトップを着て、銀座のお姉さんをナンパする方が意味あるアホですw

ナンパのメンタルは直接女の子と接することでしか鍛えられないのでね、女子が登場しないトレーニングはメンタルのナンパに関係のない別の部位を鍛えることになってしまうので、ご注意ください。

筋トレで心身ともに鍛えて自信をつける

筋トレで心身ともに鍛えて自信をつけるというやつ。

これ、死ぬほどナンパに意味ないので、安心してください。

ちょくちょく言ってるやつですね。

すでにナンパできる人が筋トレでさらに自信をつけることはあっても、ナンパできひんくせに筋トレに逃げてナンパできるようになった人は見たことないです。

ナンパするのが怖くて死ぬほど地蔵し、筋トレして自信をつけてボディビルダーになり大会でも優勝し、もっとナンパが怖くなった人なら知ってますがw

ナンパにおける対女性のメンタルの鍛え方という切り口においてのみ、筋トレは死ぬほど意味ないと。

筋トレ自体をディスってるつもりは全くないというか、むしろ筋トレ推奨派なのでw

ナンパに関係なく、自信だったりをつけるのに筋トレはめっちゃいいと思います。

ナンパのメンタル以上に大切なものとは

と、ナンパにおけるメンタルの重要性や鍛え方を、先日のタンクトップナンパ企画にかこつけてお話してまいりました。

まとめると、

そんなところでした。

が、最後になりますが、ナンパにおける最強のメンタルとはなんでしょうか？

それは、、、ナンパを楽しむということですw

どんな強靭なメンタルな持ち主でも、ナンパが嫌いであれば継続できないし、結果も出ないし、何より人生が良くなりませんよね。

ナンパが好きで楽しんでやってるやつにはどう足掻いても勝てませんw

私もナンパが好きという大前提があり、その上でついでにメンタルを鍛えるトレーニングもやるという順番なのです。

ナンパはやりたくないけどメンタルを鍛えないといけないからナンパをするのであれば、秒速で挫ける自信がありますw

であるならば、ナンパを楽しんでいくかつメンタルを鍛える、そんなナンパになるような工夫だったり取り組み方をしていくのが最強でございます。

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お読みいただきありがとうございました、それでは！

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