どうも、しゃおろん(@chantochoke)です。
お元気ですか？
今回は「ナンパできないというお悩みについて」です。
なぜナンパできないのか？
考えてみれば、たかだかナンパですw
ただ声をかけ、カフェや居酒屋にいき、ホテルに誘うなりするだけの話です。
別にノウハウやテクニックが足りていないわけでもありません。
ファッションやトークなど、ナンパや恋愛に必要なノウハウも世の中に転がり散らかしていますものね。それらを参考にただ行動するだけ。
にも関わらず「俺はナンパできない星の元に生まれたんじゃないか？」と運命を呪う夜もあるほど、なぜこんなにもナンパはムズいと感じてしまうのか、というお話ですよね。
結論から言うと、ナンパできないことは“アホになる力”と大いに関係しております。
これを掘り下げていくことで、ナンパできないという悩みから解放されていきましょう。
ナンパで強靭なメンタルを鍛える方法や重要なマインドセットについても語っておりますので、あわせてお読みくださいまし。
▶︎ナンパはメンタルが9割5分2厘だというお話
(別記事が別タブで開きます)
▶︎ナンパで重要なマインドセットは益荒男振り一択な件
(別記事が別タブで開きます)
それでは早速！
より本質的なナンパのノウハウやマインドセットについて語るnoteはこちら
ナンパできない原因はあなたの頭が良すぎるから
私自身、ナンパができないことに悩み悶える夜を幾度となく過ごしてまいりました。
しかし考えてみれば滑稽な話です。
だってナンパができないからといって死ぬことはありませんよねw
ナンパができないからといって仕事に悪影響が及ぶわけでもないし、誰かに怒られることもない、飯が食えなくなることもないわけです。
ナンパができると便利ですが、できなくても生きていく上で困ることはないはずです本来。
ではなぜこんなにも悩んでしまうのか。
それはズバリ、あなたが真面目すぎるからです。
これは私自身も経てきたことなのでね、ガリ勉ナンパ師代表として断言させていただきますw
真面目すぎる、賢すぎる、ガリ勉すぎる、エリートすぎるがゆえに、ナンパができないことに悩み苦しむわけですね。
真面目すぎる人がナンパするとどうなるのか。それはもう受験勉強のごとく、真面目に真剣にナンパに取り組むわけですw
ナンパに対し、何か正解のようなものを求める。
ファッション、声かけの方法、トークの内容、クロージング、長期的な関係の構築などなど、何から何まで理論や正しい方法を学び、それを実践しようとする。
すげえ分かります、だってガリ勉はそういう風な教育を受けて育ってきてますからねw
受験勉強や仕事をする上では、むしろ正しいアプローチでしょう。
それゆえ、ナンパができないことで悩む方は、高学歴だったり一流企業に勤めていたりと、一般的に優秀とされている方が多いです。
実際これまでの私のコンサル生で、東大京大医学部卒・医者弁護士会計士一流企業などを筆頭に、世間的にはめちゃめちゃエリートですやん、という方は数百人単位でみてまいりました。
正しい方法論を学んで実践する、そういったことが得意でこれまで結果も出してきたと。
まさかのこれが最強のトラップだったわけですw
なぜならね、ナンパはアホな活動であるという本質があるからです。
ナンパとアホは切っても切り離せない関係にありますw
だって道でいきなり知らん人に声をかけ、連れ出しだったりセックスを目指す、そのプロセスで無視されたりうざがられたりと厳しい反応をくらうと。
しかも受験や仕事と違い、ナンパは誰に強制されるわけでもない、本来やらなくてもいい活動です。
めちゃめちゃアホでありますw
もちろんナンパは、裸一貫で口説く力を身につけにいく男らしい自己啓発活動だという側面はありますし、私もそれはゴリ押ししているところです。
が、アホな活動だという大前提ありきの自己啓発なのですね。
このアホになることみたいなのを私はちゃんとチョケると呼んでいますが、ナンパで死ぬほど大事です。
詳しくはメルマガ内で話しておりますので、まだの方は是非登録をば。
ナンパがそんなアホな活動であると認識せず、ガリ勉エリートが真面目に取り組むとえらいことになります。
そう、死ぬほどプライドが邪魔をしてきます。
やはりガリ勉エリートということでね、受験だったり仕事だったりで努力して結果を残してきた、という自負があります、それゆえに色々考えてしまいます。
正しいトークは何か、こんなところで声をかけては迷惑じゃないのか、断られたらどうしよう、などなど。
しかしね、女子にとってはそんなことどうでもいいのです。
受験や仕事でどんなけ努力してきたか、そんなことおかまいなく、無視だったり全否定してくれますw
プライドはズタズタ、もっとナンパが怖くなってきます。そうやって、受験や仕事はできるのにナンパはできない、と思い悩むことになっていくわけですね。
プライドや見栄はナンパというアホな活動を目の前にして百害あって一利なしだ、ということなのですw
ストナンの声かけの方法については、こちらの記事をお読みいただきいただければと思います。
▶︎ストナンの声かけから連れ出し成功のコツを10万声かけ超えのナンパ講師が語る
(別記事が別タブで開きます)
▶︎ナンパのオープナーで成功しがちなフレーズを解説
(別記事が別タブで開きます)
ナンパできない人がアホになるコツ
私もナンパがアホな活動であることをしっかり認識するまでには手こずったものです。
三宮の街に立ち「こんなところで声をかけて変なやつやと思われたらどうしよう、周りの人に馬鹿にされたらどうしよう。」と悩んで鬼のように地蔵する。
心配せんでも変なやつやのに、ですw
受験勉強して大学に行ってる、ちゃんとした常識人やから、というプライドが邪魔をしまくってきてるわけですね。
いざ声をかけても無視をされる。
「なんでやねん、めっちゃ丁重に話しかけたのに。」と落ち込む。
別にそんなこと誰にも求められていないにも関わらずw
そしてトークが続いても、普段はこんなことしてないやらなんやらと言い訳がましくなってしまい、全然盛り上がらない、真面目に話そうとして逆に男としては見られず撃沈する。
そんなおもんない話を女子は求めていないのに、いかに自分がちゃんとしてる人であるかのアピールに必死、変なやつやと思われたくない、傷つきたくないという思いで脳内がいっぱい。
えげつないほど保身に走っているのですw
実はちゃんとした真面目な人であるかどうか、そんなことナンパの序盤では誰にも求められていないんやと気付きます。むしろ自分自身の首を絞めてるだけ。
ってことで“アホになる力”または“アホのフリをする力”といってもいいですが、それを伸ばしていったらええんじゃね、と気付きました。
まあチョケ力の一部みたいなもんですw
アホになること、プライドを捨てること、女子のおもちゃになってあげること、そう考えると一気に視界が開けました。
周りに人が多くいる場面でタイプな女子を見かけると、普通ならトークを聞かれたりミスっているところを目撃されるのが恥ずかしい、というメンタルブロックが働きます。
が「アホになる力を高めてるんやw」という意識をもてば、プライドをかなぐり捨て「むしろ周りのやつにナンパミスってるとこ見せつけて笑かしやろw」ということで力が湧いてきて突撃していけました。
他にも、女子と真面目なトークをしがちで、一向に心理的距離が縮められない、感情のぶつかり合いに持っていけない、という壁にぶちあたってる時もありました。
下の名前で呼ぶのが怖い、イジって嫌われたらどうしよう、ホンマは真面目やのにただの馬鹿やと思われたくない、などなどとビビりまくりです。
そこでアホになる力の登場です。
ゴリゴリにイジっていくし、全然中身のない意味ない話で盛り上がったろうと。すると、そっちの方がウケがいいし、ラポれるのです。女子からもイジられるようになります。
よくあるのが、自分の見た目が田舎のヤンキーみたいでアホそう、という印象をもたれるがゆえに、
女子に「で、中学卒業してから建設現場とかに就職したの？」と、言われたことも何度かありますw
そこで、プライドを傷つけられたというリアクションで落ち込んだり「いや、ちゃんと大学行ったし！」と真面目に反論する必要はないわけです。
「いや誰が中卒やねん！w高卒かもしれんやろが！w」
と女子のおもちゃになってあげることが大事なんですね。
そうやって意味ない話で盛り上がることで、心理的距離も縮まりまくるようになっていきました。
実は真面目、頭が良い、エリートなどということはゲットして以降くらいの勢いで、だいぶ後になってきてから追撃的な感じで効いてくるギャップ、なのです。
女子からするとそもそも興味すら持っていない相手が、真面目かちゃんとしている人なのかということなんぞ死ぬほどどうでもいいこと、なんですね。
そうやってアホのフリする力を高めるという意識で、つまらんプライドを捨て、女子のおもちゃになってあげることが、ナンパではえげつない威力を発揮しました。
話は逸れますが、アホになる力、アホのフリをする力は高めれば高めるほど良いと思います。仕事やプライベートなどナンパ以外にも活かせまくるので、すげえ生きやすくなります。
ちなみにこの記事を書いているいま現在、チョケの一環として、なぜかバリ島のウブドにあるヨガ講師養成合宿に参加しております。
まさかの参加者20数名全員が女性で、もれなくヨガ経験数年、講師を目指しているという場。その中に一人ヨガ経験ゼロ、ヘルニア腰痛持ち、ただのおっさんという私が紛れ込んでいるという状況にいます。
もうこの時点ですでにアホやんという話ですねw
さらにヨガの講義中ですよね、みんなの前でポーズのデモンストレーションなんかがあります。そんなときにアホになる力という意識がないと、萎縮してしまう私でございます。
初心者すぎて正しいポーズ分からんし、格好悪いところを見られたくないし、女子しかいないところにおっさんがしゃしゃり出るの恥ずかしいし、などなどとプライドが邪魔をしてきます、メンタルブロックも尋常じゃないです。
しかし、ナンパで鍛えてきたアホになる力を発揮する場面ですよね、これ完全に。
積極的に皆の前に登場し、ペニバンでも突っ込まれるんじゃないかというレベルの四つん這いでケツを天高く突き出すポーズをとってやりました、女子20人の前でw
まあまあウケました。
昔の自分でしたら絶対にできない荒技でした。ナンパでアホになる力を高めてきた成果でしょうw
ちなみにナンパで地蔵を克服する方法については、下記の記事で詳しく読めます。
▶︎ストナンの地蔵を逆用して人生まで変える克服方法
(別記事が別タブで開きます)
よくあるナンパできない時の解決策に効果はあるのか
「一般的なナンパできないという悩みの解決策に効果はあるのかどうか」に対する、私の個人的見解を述べさせていただくコーナーです。
失敗しても「二度と会うことはない」と割り切っておく
「二度と会うことはない」と思っておくことで失敗への恐怖が和らぐってやつですね。
これはホンマにその通りやと思います。
学校や会社の女性を口説いて失敗すると、毎日顔を合わすわけなので、その後の人間関係なんかがこじれたりするリスクもありますよね。
それはビビってしまうのも一理ありです。
しかし、ナンパで声をかける女性は失敗しても2度と会わない、ゆえに気まずくなる心配もありませんw
失敗を恐れる理由なんぞ1ミリもないわけですね。
初心者は自分の強みを考える
自信がないとか経験値が足りないなどの理由でナンパができない場合は、まず自分の強みを見つけることで自信をつけることができる、という意見がありました。
ギャグセンスが高い、良い飲み屋を知っている、歌が上手い、ファッションやスイーツなど女性が好きそうなことに詳しい、聞き上手、、、
などが強みになるらしいです。
これを読んだ時は、まじで意味不明すぎてビビりました。
「俺は歌がうまいんや！」と思うことでなんでナンパする自信が湧いてくんねん、って話ですよね。
ナンパできない時に自分の強みなんか死ぬほど関係ないです。
だってナンパができないわけなんで、そもそも強みを発揮できる場面にまで到達しないですよね。
友達を作る感覚で声かけする
真剣に出会いを探したいという思いが強すぎてナンパに踏み出せない人は、まずは軽い気持ちで友達作りのような感覚でナンパをしてみる、という意見です。
そんな風に思うだけでナンパできない問題が解決するのであれば勝手にそうすれば、って感じですねw
自分の場合は、友達を作る感覚で声かけする方が逆にハードルが高く感じます。
好みの美女がいたからナンパする、というのは意味が分かりますが、友達を探して道で声をかけるというのは意味不明すぎてキモい感じがするのは私だけでしょうかw
声かけする相手を絞る
声かけする相手を絞るという意見ですね。
暇そうにしてるとか、いけそうな女性に絞ってナンパすることで、ナンパできないという悩みを解決するという作戦ですね。
それでナンパできるようになるのであればそうすればいいんじゃないでしょうか、というくらいしか何もコメントが思いつきませんw
そんなことより声をかけたい女性にいくほうがいいと思いますが、個人的に。
▶︎ナンパでお持ち帰りするのは無理だと諦めていた美女をゲットする最強マインドセットと誘い方
(別記事が別タブで開きます)
ナンパできない人が成功率を上げるコツ
真面目すぎる、頭が良すぎる、あれこれ考えすぎてしまう、エリートすぎるということが仇となり、ナンパができないということで思い悩んでしまっている方は「アホになる力を高めていくんや！」という意識でナンパするようにパラダイムが変わっていくことで、悩み自体は消えていきます。
ここでいう悩みが消えるというのは、ナンパができるようになるということではないので悪しからずw
実際にナンパができるかできないかは別として、ナンパができないということで思い悩むことがなくなっていくニュアンスです。
アホになる力を高めるナンパをしていくことで、ナンパもできるようになってしまうかも知れないし、ナンパ自体はできないままの可能性ももちろんありますw
しかし、全く案ずることはありません。
ここでガリ勉、真面目、エリートという本来の我々の武器を取り出してくれば良いのです。
アホなだけではただのアホですからね、悪い意味でw
アホになる力を高めるということが定着してきたら、ガリ勉力を発揮してナンパや恋愛をテクニックをしこたまインプットアウトプットし、その結果を定量的・定性的に分析したりして改善していけばいい。
PDCAを回しまくれば良いのです、それで結果は出まくります。
もっと真面目な要素を入れるなら、自己啓発要素を入れていってもいい。
自分のコンプレックスや弱さの克服とナンパの意味を重ね合わせる、人生とナンパを統合しにいく、そんな再定義も可能です。
これも、ナンパはアホな活動という前提に対し、アホになる力を高めていってるのだ、という土台ありきゆえになせる業なんですねw
ナンパで失敗した時の対処法
ナンパはアホになる力を高めていくというパラダイムで活動していけば、あとは自己啓発要素満載で存分にガリ勉さを発揮してPDCAを回しまくることで成功や結果に近づく、というお話でした。
が、どうやったって最低限の行動量を確保することが必要になります。
PDCA回し力がどんなに高くても、100声かけ程度でナンパできるようになる人はいないでしょう。
その最低ラインは1万声かけやと思ってます。それまではゴチャゴチャゆうてもしゃあないとw
となると、失敗の量も当然多くなってまいります。失敗は怖いですよね、誰でも。
そんな感じで1万声かけを爽やかに楽しく結果を出しながら突破していくマインドについて、下記の記事にしたためましたので、ぜひお読みいただきいただければと思います。
▶︎ナンパで1万回失敗したのではない、1万通りのミスる声かけを発見したのだ。の巻
(別記事が別タブで開きます)
まとめ
ナンパができないということで悩む方は十中八九、ガリ勉で根が真面目で頭が良くてエリートであると。
悩んでしまう根本原因は、ナンパがそもそもアホな活動であるという大前提が抜け落ちてしまい、深刻に真面目に捉えすぎてしまっているがため。
ナンパを深刻に捉えると、正しい方法で取り組まなくてはいけない、失敗してはいけないという強迫観念に駆られてくる。
しかし現実はナンパした女子に無視されたり厳しい反応をくらったりと、プライドを傷つけられる場面が大半を占めているがゆえに、メンタルブロックまみれになるわけでした。
するとどんどん萎縮していきますし、ナンパが楽しくなくなり義務や苦行と化していく、そんな状況やから当然結果も出ない。
そしてナンパができないという冷静に考えれば意味不明すぎることで真剣に悩むようになってしまいますねw
そこで登場するのがアホになる力、アホのフリをする力、それを高めていくんやというパラダイムです。
ナンパでえげつない威力を発揮するのはもちろんのこと、仕事やプライベートなど人生のあらゆる場面で活躍する最強の武器となるやつです。
アホになる力を高めていくというパラダイムでの活動が定着すれば、やっとこさガリ勉力を発揮するフェイズです。
存分にナンパのノウハウやテクニックをインプットし、PDCAを回しまくっていけばいい、そこは真面目に取り組んで良いわけですw
もっと自己啓発的にコンプレックス克服や男らしさアップなどを意味付けしたり、自分なりにナンパを再定義して取り組んでもオッケーです。
ちなみに私はそうしてます。
どんなけ真面目やねんって話ですねw
そんな感じでね、真面目だったりガリ勉だったりする方は、アホになる力を高めていく意識を持てば、ナンパができないなんてことで悩まなくなりますし、むしろガリ勉が優位性となってナンパなんか楽勝でできるようになるのでご安心くださいませ。
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今回は以上です、お読みいただきありがとうございました。
それでは！
より本質的なナンパのノウハウやマインドセットについて語るnoteはこちら
