ストナンのスト値2の私が女子に上げ方を聞いて韓国美容遠征に行ったった

どうも、しゃおろん(@chantochoke)です。

お元気ですか？

今回は、ストリートナンパにおけるスト値上げは大事なのかどうか、というテーマでお送りします。

ルッキズムな時代とは逆行するかの如く、恋愛・ナンパ業界ではスト値上げなるものが流行しているようであります。

つまり「ナンパで大事なのは外見をマックス磨くことである」というスタンスの人たちが増えているということですよね、知らんけど。

ちなみに私はスト値が死ぬほど低い、すなわちブサイクだという自負がえぐいですw

ブログやツイッターなどにたまに画像載せてると思うので、見たことある方は納得でしょう。

そして、実際に会ったことのある方も同意してくださることかと思います。

しかしね、ナンパで美女いけましたw

なのでね、基本的にはスト値という概念に興味がありません。

だってそんなもんに関係なくいけるということを知ってるんで。

自慢とみせかけて、めっちゃ自慢です。

スト値は低くてもナンパで美女を倒せる、というのは余裕で事実です。

▶️ブサイクやからナンパできないというのは思い込み
(別記事が別タブで開きます)

それはもうそれとして置いといて、先日韓国に行って美容クリニックにて肌を綺麗にする施術を受けて参りましたw

衝撃の告白ですよね。

ってことで、今回の記事を読むことでスト値がどうとかに気を病むことなく美女を倒していけるエフィカシーを取り戻し、それでいてネタとしてスト値を上げることのおもろさにも言及していくというマインドでお送りしますw

それではいきましょう！

より本質的なナンパのノウハウやマインドセットについて語るnoteはこちら

ストナンのスト値やスト値上げとは？

ってかまずは「そもそもスト値ってなんやねん」という話ですよねw

単純に見た目のことですよね。

ナンパに最適化するために見た目を改善していくことをスト値上げ、と言うみたいであります。

つまりは、髪型・ファッション・肌・体型などを良くしていくことで、ナンパした時に反応が良くなって抱けるよね、という思想です。

えげつないレベルになると、整形やメンズメイクにまで手を出すのだとか。

私がナンパを始めた13年前にはなかった概念です。

時代の流れやトレンドを感じますw

まあ普通に考えてですが、ナンパに限らず見た目は良いに越したことはありませんよね。

鬼くそブサイクがナンパするより、鬼くそイケメンがナンパした方が反応が良いことも確かでしょう。

鬼くそブサイク系ナンパ師代表の私も、そのテーマに関してはしっかり悩んだ経験ありです。

「イケメンじゃないとナンパで美女って無理なんじゃないか？中身が大事と女子は言うけれども結局は見た目なんじゃね？」

と。

そもそもスト値で、というか見た目で悩み始めるのは思春期ですよね。

私も中学か高校のハイパー暗黒時代、自分のブサイク具合に鬱まっしぐらでございました。

そして、おかんに言われました。

「男やったら見た目でウジウジしてやんと中身を磨きよしよ。」

と。

当時は1ミリもハッとされられませんでしたw

「俺が見た目がブサイクというだけに留まらず、それを気にしてウジウジして前向きに生きれない中身もブサイク。最強の二重苦ですやん、死にてえ。。。」

と、単純にダメージが追加されたわけであります。

ウジウジしてる自分がキモすぎて死ぬかと思いました。

見た目もキモいし中身もキモいってことは、すなわち最強にキモい奴ですよねw

これはさすがにピンチすぎて人生を変えなければならないレベルの事態です。

そして時は過ぎ大学生になり、ストリートナンパを始めるわけです。

▶️ナンパ体験談｜歴12年の今でも思い出してまう無条件純粋恋愛
(別記事が別タブで開きます)

自分のスト値を計測する方法

見た目もブサイク、中身もブサイクのまま神戸でストリートナンパを始めた私。

しばらくしてガッツリ洗礼を浴びます。

チラッとこちらの顔を見て死ぬほど嫌な表情をされる、などというのは日常茶飯事でございます。

他にも「ブス！」「よくその顔で声かけてこれたね？」などと面と向かって言われたりもしましたw

大ダメージです、ありがとうございます。

「そんなやばいのか俺は。結局はナンパも見た目を磨かないと声をかける権利すらないのか。。。」

などと、今でいうスト値のことを考えるようになりました。

スト値というだけあって、10段階で評価したりするようであります。

ツイッターなんかでは、写真を送らせてスト値を計測するということをやっている講師の方もいるようです。

が、私から言わせれば「そんなことをしなくても実際にナンパした相手の反応が一番のスト値計測になるやんけ」ということです。

ということで、当時の私のスト値は10段階で2か3くらいかと思われます、ガチレスすると。

調子悪いと１までいく気がしますし、めちゃくちゃ調子が良いと4くらいまでいける可能性もあり、そんなレンジです。

まあ皆さんも実際にナンパしてみれば、その反応が自分のスト値ということになりますよね。

さてさてスト値が2〜3やと判明していた私ですが、スト値を上げに行ったのかというと1ミリもやりませんでしたw

スト値2〜3というピンチと同時に、「消しゴム拾って」とすら言えないほどの繊細さでメンタル値も2〜3だったのです。

どちらからよりダメージを負っているか、どちらが真っ先に解決したい問題かということを考えると、秒速で「メンタル値だ」という答えが自分の中にありました。

つまり、「よくその顔で声かけてこれたね？」と女子に言われるほどのブサイクだという事実よりも、そこら辺の女子にそう言われたことくらいでダメージを負ったり、クヨクヨしている自分のメンタリティーが一番キモかったわけでありますw

▶️ナンパはメンタルが9割5分2厘だというお話

▶️ナンパで重要なマインドセットは益荒男振り一択な件
(別記事が別タブで開きます)

ストナンでスト値を上げるのは重要か気持ち悪いか

そんな訳でね、ナンパでダメージを負っている以前の私のようなタイプの方は、スト値の前にメンタル値を上げる一択になります。

メンタル弱い奴がどんなけ見た目を改善したところで、何の解決にもならんのは考えなくても分かることですわね。

どうやったってクリスティアーノ・ロナウドやトム・クルーズにはならないわけですw

仮に鬼くそイケメンになって、若いうちはええ思いができたとしても、おっさんになったらそれはもうただのおっさんであり、スト値とは無縁のパラダイムに突入です。

そして何より、どんなイケメンでも全女子に刺さるわけではありません。

刺さらない女子にナンパして気持ち悪がられた際、メンタル値が低ければ大ダメージを負って人生終了でございます。

そんな訳でね、男のくせにスト値を上げればナンパできるなんて思うその思考が世界最強にナンセンスであると。

実際に背が高くてイケメンの男性を何人もナンパ指導してまいりましたが、スト値が高いというだけでは全然相手にされてないのです。

逆に背が低くてブサイクでも、メンタルが強くトーク力がある男性の方がナンパでは結果が出がちでございます。

まあそらそうですよね。

そんな訳でスト値2〜3、メンタル値2〜3の当時の私は、まずメンタル値上げというスタンスでナンパしまくりました。

その結果、めっちゃいけましたw

現在はメンタル値7〜8くらいはあるんじゃないでしょうか。

10を目指して今も奮闘中ですw

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そんな感じで、ナンパにおけるメンタル値が低かったり、トーク力がなかったりという人はまずはそこを鍛えれば結果は出ます。

ではでは、メンタル値がある程度高くなったとしましょう。

そうなってくると既にナンパで欲しい結果は出ているでしょうから、もはやスト値という概念とは無縁の暮らしになってもうてます。

が、敢えてナンパをするのであれば、逆にスト値がおもろくなってくるフェイズです。

メンタルや中身などなど、見た目以外の条件が全て同じなら、そりゃ見た目が良い方がお得なのは当然ですからね。

ということで、そろそろ私も2〜3という低スト値から脱出すべく、メンズ美容という時代の流れに乗ったろうと画策しておりますw

スト値の上げ方を女子に聞いて韓国美容遠征した話

「男やったら内面磨いて仕事頑張るべきやろ。男のくせに自分の見た目ばっかり気にしてるのはキショすぎやろ。」

時代錯誤は重々承知ですが、基本的にはそんなパラダイムで生きておりますw

だからこそです。

逆にスト値を上げにいくという行為が、ネタ・ギャグ・シャレ・チョケとしてめっちゃおもろいということも見逃せないポイントになってまいりますよねw

私は30代半ばの低身長ブサイク顔デカおじさんです。

そんな私の見た目が多少改善されたところで誰得やねん、という話ですよね。

しかもそんなことせんでもナンパで美女は無限にゲットしてきましたし、今でも楽勝です。

そうなってくると、敢えてスト値上げをする、ということが俄然おもろくなってきます。

ってことで先日、早速やってきました！w

手始めに韓国に美容クリニック遠征に行くというチョケでございます。

知り合いの女の子たちに「韓国に美容しに行くねんけど色々教えてくれ」と相談すると教えてくれがちです。

というか、女子全員めちゃくちゃ美容やってんねんな、という当たり前の事実にビビります。

色々聞いてると、リジュラン・ダーマペン・ポテンツァ・イトリフト・水光注射・ライムライト・シャネル注射などなど、おっさんには意味の分からない単語が大量に飛び出してきます。

そしてソクラテスばりに分かってきました。

やってみないと何も分からないということがw

ってことで、女子にオススメされたソウルのカンナムにある美容クリニックに一人で突撃です。

直前に痛いから頑張れと脅され、普通にビビらせていただく私。

日本語の話せる韓国人男性の診察を受けます。

が、もちろん専門用語が1ミリもわかりません。

ドクター「でしたら、なんぞと、なんぞと、なんぞと、ジュベルック6ccでいいと思いますよ。」
私「ほなもうそれでお願いします。」

情弱すぎて、ただただ受け入れるしかありませんw

4つくらいやられましたが、名前は1つしか覚えてないです。

肌ツルツルにする系、ほくろ取るレーザー、なんか針めっちゃ刺してくる系、ジュベルックとかいうよくわからんやつ、この4つです。

洗顔して肌に塗るタイプの麻酔していざスタート。

肌ツルツルは痛くないやつですし、ほくろ取りレーザーも全然耐えれる感じの痛みで、

「これ楽勝やんw これでおっさんの肌が綺麗になるというチョケができるのはコスパええやつやw」

と鷹をくくっておりました。

そして針を刺される系の施術が始まります。

私「え、痛っ！」

顔中に死ぬほど連打してきやがります。

ドクターはシカト、アシスタントのかわいい韓国人からは「頑張ってーw」との応援が。

必殺クンバハカで一発の針を堪え、ケツの穴の力を抜いている隙に２発、３発を撃ち込まれ、クンバハカが間に合いません。

私「え、ちょ、痛いっすw無理っすw」
ドクター「何を言ってるの？男でしょ？」

「男でしょ？」で、ちょっと笑かされましたw

恥ずかしげもなく、男やからこそ無理なんや、と言わせていただきたい。

女性は出産の痛みに耐えれるように、美容の痛みにも強いに決まってます、知らんけど。

男はそんな風に出来ていない気がする。

「ちょ、めちゃくちゃ痛いねんけど。この痛みに耐えるメリットがただのおっさんな俺の肌が少しばかり綺麗になるだけなら全く割に合わないではないか。」

そんなセルフトークを繰り広げておりました。

そして、限界が来たところで知り合いの女子の言葉を思い出しました、痛かったらストップしてもらった方がいいよと。

私「すいません、やっぱやめますw」

積極的に言うてやりました。

ドクター「もう少しで終わるよー」
私「いや、いいです。　もうギブアップでお願いしますw」
ドクター「だめです。みんな我慢してるから。」

「え？？なんやねんこいつ。止めてくれへんねんけど。」と泣きそうになりました。

というか、変なところを刺されて、普通に涙こぼれまくってましたw

そして針が終了。

起き上がって秒速で帰ろうとしたところ、

ドクター「何してるの。今から注射ですよ。」
私「えーー！？もう無理っす、キャンセルでお願いしますw」

といったのも束の間、既に刺され始めておりました。

この注射が針のやつより痛いではありませんか。

反抗する気力も失い、されるがままです。

その最中も、ずっとネガティブセルフトークが止まりません。

「こんな痛いって知ってたらまじで来てなかったわ。絶対もう二度と美容なぞせん。軽い気持ちでチョケやと思ってきたらどえらい目に遭ってる。まじでしんどい、あー。。。痛っ！！！
ってか、チョケマインドでバリ島のヨガ合宿に参加した時も同じ感覚になったなー。
ヘルニアが痛過ぎるのに毎日鬼のようなヨガ追い込みで、最初の一週間くらいは参加したことを死ぬほど後悔したよな。
ただヨガ合宿は乗り越えたらめっちゃ良いってのが感覚で分かってたからいいけど、この美容注射の痛さは乗り越える意味なくね？痛っ！！！」

こんな感じでしたよねw

なんやかんやで全部受け切りました。

それから一週間くらい経ってますが、ちょっと肌綺麗になってる感じで、おもろいですw

スト値上げも大変なのですね。