どうも、しゃおろん(@chantochoke)です。
お元気ですか？
今回はナンパのグダ崩しというテーマでお送りします。
先日ナンパの切り返しという記事を書きましたが、グダ崩しに関してもこれまた悩んだことがありません、1ミリもw
私のナンパのグダ崩し力が最初から高かったとかそういうことではありません。
崩せたのもそうでないのも含めて、ナンパしてグダられた経験など無限にあります。
グダ崩しに悩んだことがないのは、単純にナンパのグダ崩し力などというものは1ミリも人生に関係がないと思っているからでございます。
ただ、私としてはグダという言葉が好きです。日常的に使います、ナンパに関係のない人たちに対してもw
「英語グダやわー、柔軟性グダやわー、知識グダやわー」などといった風に。
そんなグダという現象というか概念というかについて、私がどう捉えているかをご紹介しつつ、読み終える頃にはナンパのグダ崩しにおける悩みも吹き飛んでいることを願ってお送りします。
それではいきましょう！
ナンパのより本質的なノウハウやマインドセットについて語るnoteはこちら
ナンパのグダはこの２種類
今でこそグダを日常会話で使うようになってしまいましたが、そもそも「グダって言葉なんやねんw」って方もいらっしゃるでしょう。
誘いに対してグダグダ言うみたいなことが語源でしょうか、知らんけど。
そこから転じて、女性をナンパした際の断り・拒否・障壁のことをグダ、それを突破する試みのことを“グダ崩し”と呼ぶようになってるっぽいですね。
彼氏グダ、用事グダ、ホテルグダ、みたいな感じですよね。
彼氏おるからあかん、予定あるからあかん、会ったばっかやしホテルあかん、などというグダです。
グダの種類をその特徴から分類すると2つに分けられるかなと思います。
それは“ガチグダ”と“形式グダ”です。
ガチグダ
ガチグダというのは、ガチのグダです。
何も説明してへんってゆうねw
まあ、彼氏グダにせよ、用事があるにせよ、そんなことに関係なく無理ゲーだという場合です。
つまり、仮に彼氏がおらんかったとして、用事がなくて暇だったとしても別に無理ゲーだというのがガチグダ。
そもそもラポってなかったり、相手はこっちに1ミリも興味なかったり、ということが主な原因です。
なので別に相手はグダグダゆうてるわけではない、単純に無条件で無理なのです。
なのでガチグダの場合、別にグダってるわけではないので、目指すはグダ崩しでもなんでもありません。
普通に笑かしたりトークで距離を詰めたりと、ラポール度合いを高めるということをしないといけないわけですね。
それを無理やり崩しにいくとただの連続レイプ魔の出来上がりです。
めちゃくちゃ当たり前のことゆうてますがw
同じくガチグダということでいくと、日本で日本人女性をナンパしている分には関係のない話ですが、宗教グダなんかも無理ゲーの類です。
例えば、イスラム教徒系女子ですねw
イスラム教ってのは基本的には結婚するまでエロスは禁止されております。
結婚してからデートやエロスという活動がスタートするという厳格なルールがありますので、夫・妻という概念はあれど、彼氏・彼女というのは概念すらないのです。
事実、アラビア語には彼氏・彼女に相当する単語がなかったように思います。
そんなイスラム教グダにも、ガチグダと形式グダがありますw
厳格なイスラム教徒はガチグダですが、中東から遠い国だと、名ばかりのイスラム教徒で1ミリも礼拝してないし結婚前セックスも開放している女性もいたります。
私が滞在していたセネガルや、最近行ったインドネシアなんかでもイスラム教徒とはいえ、普通にセックスしてたのでグダはありませんでしたw
イスラム教ガチグダとなってくるのは、中東界隈勢ですよね。
これはグダ崩しとかじゃないやつです、もちろん崩せないやつですし、崩したらあかんやつですw
ただ私、挑んでみました、念のためにw
ストリートナンパも、イスラム教徒向けのマッチングアプリも、合わせて両方やってみました。
別に突破してやろうとかそういう目的ではなく、どれくらいの勢いで無理なのかという宗教や文化を学ぶためであります。
文化人類学者系ナンパ師としての使命でございますw
そんな中、印象に残っているのがドバイかどこかしらで声をかけた26歳のサウジアラビア人美女。
目しか出てない全身隠してるタイプのイスラム教徒ではなく、顔は出してる系女子でした。
鬼のような美女でした。
無駄とは分かりつつも、恋愛トークを差し込もうとする私。
私「彼氏おんの？」
サウジ「いるわけないじゃんw男の子と二人でご飯も行ったことないよ。」
私「うん、ありえへんよね。結婚してへんのにご飯だなんてね。」
サウジ「そうよ、よくないと思う。私と結婚したい男の子が、パパのところに頼みにいって断られたっていうのは今まで何人もいるわ。」
私「ね、モテるもんね。」
サウジ「そう、めっちゃモテるの(笑)でも日本では結婚してなくてもそういうことするんでしょ？」
私「するやろそら、武士として。」
サウジ「どうして？したことある？」
私「あるで。」
したことしかないわ、なんて言えないですw
見た目的には鬼のような美女の26歳が、鬼のような処女でした。
もちろん付き合ったこともない、なぜならそんなシステムがないから。
処女というだけではなく、そもそも男とのエピソードがガチでゼロなんですw
唯一、そいつに食いついてる男がなんとかそいつのお父さんに「娘さんください」打診をしている、というのを聞いたことが何回かある程度のエピソードなので、直接の恋愛っぽいやつはゼロw
日本人からすると意味不明ですが、逆にサウジアラビア人からすると日本人もかなり意味不明なのですw
なぜ世界で尊敬され倒している日本人が、こと性となると超絶オープンでゆるゆるなのか理解に苦しんでいることでしょうw
なんせ、こんな女子何人か話していると、ガチイスラム女子がどんな文化圏でどんな育ち方をして、どんな体感で生きているのかは、なぜかめっちゃ理解できました、共感性を発揮してしまい。
これ以来ですよね、日本人というだけで即系ですやんと思うようになったのは。
ありがとうございますw
ちょっと話が逸れまくりましたが、2種類のグダのうちの1つ目が上記のガチグダというやつでございました。
ガチグダの場合にグダ崩しなんかは関係ない、ちゃんとラポったり楽しませたりなどと食いつきをあげないといけない、あるいはイスラム教ガチ勢相手となるとこちらが改宗して結婚を目指すしかないんやと。
形式グダ
そして2つ目が形式グダです。
形式グダってのは簡単にいうと「嫌よ嫌よも好きのうち」グダです。
そしてこの形式グダのことを”形而上学グダ”と呼ぶことにいたします。
なぜなら、個人的に私がそう呼ぶのが好きだからですw
本来は形而上学グダを崩す方法なんて大それたものはないと言いたいです。
だって、嫌がってはいない、むしろ食いついている、そんな「嫌よ嫌よ」グダには「ええやんええやん」でええやんと思うからですw
そもそも、形而上学グダ崩しというのは勝ちの確定した説得、交渉、丸め込みであります。
もっと言うなれば単なるイチャコキ、茶番劇でございます。
▶︎ナンパでお持ち帰りするのは無理だと諦めていた美女をゲットする最強マインドセットと誘い方
(別記事が別タブで開きます)
形而上学ナンパグダの崩し方は茶番劇
大学4年生の頃、三宮で声をかけた172センチのかわいい感じのパティシエの子がいました。阪急三宮駅らへんで声をかけましたよね。
私「こんにちは、世界一かわいい子おると思って。」
パティシエ「(爆笑)」
私「いや、さすがに声かけとかな人生終わるなってwお姉さんもまだ人生終わりたくないやんね？w」
パティシエ「(爆笑)ってかなに？w」
私「いや、そこでお茶やな、さすがに。」
(横にあったカフェを指差しながら)
経験的に相手の笑い方からして、まあ連れ出しくらいはいけるやろなと、私の本能心がゆうてました。
▶︎ナンパのオープナーで成功しがちなフレーズを解説
(別記事が別タブで開きます)
ということは、カフェに行く行かんのやりとりはもうイチャコキの茶番劇でしかなかったのです、その時点で。
パティシエ「もう帰るとこやから。」
私「あー仕事終わったんや？」
パティシエ「そうそう。」
私「パン屋さんな？」
パティシエ「え？なんでわかったん？w」
私「オーラ的に、ってかほんまにパン屋？w」
パティシエ「ケーキ屋やけどw」
私「ほなちゃうやんけwガチケーキ屋よりまずいんは分かるけどそこ行こや。」
パティシエ「えーもう帰るってー」
私「3分だけ。一気飲みして帰ったらええやん。」
パティシエ「(笑)えーーほんまにゆうてんの？」
私「はいはい、もうええて。絶対3分やで？まじで延長とかNGでやらしてもらってるんで。」
パティシエ「いや、何様なんw」
で、カフェ入店。
一連の「もう帰るんで」グダ崩しですが、ただのイチャコキ茶番劇です。カフェに入ってレジに並び、飲み物を購入して席に座るまでに楽勝で3分は経過してましたよね。
んでつらつらと恋愛の話。
パティシエ「彼氏と最近会ってないんよねー」
私「どれくらい？」
パティシエ「んー1ヶ月とか？」
私「あーながながし夜をひとりかも寝む、な」
パティシエ「え？？」
私「いや、なんもない。1ヶ月は長いよな、、、」
パティシエ「せやねんー。もう３年付き合ってるねんけどなんちゃらかんちゃら…」
はい、こんな感じでね、全然関係ないし言う必要もないし相手も理解しないであろうことをしれっと挟んでいくスタイルは昔も今も変わりませんw
私はこの時、
・パティシエが彼氏に会っていない1ヶ月という期間が長いこと
・パティシエの彼氏に関するおもんない話が長いこと
その２つの長いことをかけて瞬時に、”ながながし夜をひとりかも寝む“と切り返したのです。
「ってか頭の回転早ない俺？w」と内心悦に浸りじゃくってましたよね。
そんなセルフトークをしながら、彼氏の愚痴を1時間ほど聞いているフリをしていました。
女子が彼氏の愚痴や悪口を言いまくる際、こちらは一切彼氏を否定したり悪口に乗っかったりしてはいけない、という宇宙法則はしっかり押さえてましたよね。
だいぶあったまってきた場面です。
ここでホテルに行けばいいものの、当時初学者だった私は、ビビって居酒屋に移行したのでございます。
そして居酒屋でもイチャコキ茶番劇。
すでに4時間くらい経っておりますw
何してんねんという話です。
で、終電も近くなってきました。
パティシエ「もう帰らないと。」
私「まだちょっと時間あるやん。ここは入ろや。」
で、終電グダを突破し、ネットカフェに入店。
もちろん万年金欠大学生の私は、居酒屋で既に大ダメージを負っており、ホテル代などあろうはずもないのです。
というかそもそも、神戸の三宮という町は、駅からラブホ街までが遠すぎて歩けたもんじゃないのです。
ネットカフェ内でも、
パティシエ「いや、彼氏おるから。」
私「キスだけ。」
パティシエ「まだ会ったばっかやし。」
私「いや、もう6時間くらいの仲やん。」
などと訳わからん理由をつけながら気色悪いイチャコキ茶番劇の末、終電もガッツリ過ぎた明け方3時頃即ったのでした、ちゃんちゃん。
まとめ
ということでナンパのグダ崩しに関するコラム的な回でございました。
まとめると、グダには“ガチグダ”と“形而上学グダ”があるという話。
ガチグダは無理ゲー、グダ崩しどうこうではなく、ちゃんとラポるべし。
そして形而上学グダは、グズ崩しもなにも極論「ええやんええやん」のイチャコキ茶番劇でしかないんやと。
出てくる形而上学グダのパターンも限られているので、フレーズを暗記しとくレベルでもいいくらいどうでもいい話。
とまあここまで話してきましたけども、最後にガチレスをば。
まあこれまで累計で、だいたい1000人くらいの女子となんちゃらかんちゃらな関係になった私ですが、振り返って感じる傾向があります。
それは、こっちがちゃんとアプローチして対応している前提であれば、
鬼美女やコミュ力高いやつほどグダがない、
非鬼美女やコミュ力低いやつほどグダってきがち。
やなと完全に思います。
鬼美女はちゃんとすればグダなんてことは起きないので心配いらないですし、非鬼美女はグダ崩しという名の茶番劇を楽しんでいけばいいんじゃないかなと。
そんな風に思いまする。
いずれにせよ、グダがどうとかということは人生に何も関係ないどうでもいいテーマやなと。
そんなことより、一番問題なのは女子からのグダではなく、自分自身のグダです。
チングダ、金グダ、トーク力グダ、メンタルグダ、変化を恐れるグダ、などなど、いつも敵は自分自身なのです。
女子のグダを崩したところで何にもならないが、自分自身のグダを崩した時にはナンパ力も上がるし人生も進むのでございます。
自分自身のグダを崩すためのコンテンツははみでかけのオンラインサロンで大量に配信しております。コンプレックスの克服、フェイ、チョケ、ナンパなどなど色んなテーマにて。
まだオンラインサロンに入会されていない方は是非。
もしサロン入会グダが発生しようものなら「ええやんええやん」と何の芸もなくすげえ直線的にグダを崩しにいかせていただく所存ですw
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今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。
それでは！
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