ナンパ

サラリーマン時代のナンパで苦戦してインフルにかかった話

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どうも、しゃおろん(@chantochoke)です。

お元気ですか?

今回は、私のサラリーマン時代のナンパがどんな塩梅だったかの話をコツなどとあわせて紹介するやつです。

私しゃおろん、中学高校と6年間進学校に通い、関西の国立大学に進学し、新卒での大企業への就職を機に上京した、という経歴を持っています。

普通のガリ勉、敷かれたレールを歩んでいるだけの平凡な家庭で生まれ育っております。

ということでね、サラリーマンでナンパされる方の気持ちに関しては、、、ほとんど分かりません。

「いや、わからへんのかい!w」

っていうツッコミありがとうございます。

入社3ヶ月で辞めてしまったんですよねw

大学時代は3年生の後半から卒業まで1日10時間毎日ストリートに立ち続けました

そこで鍛えられたメンタルやコミュ力というものがありますわなそら。

そして就職して営業マンになりました。

飛び込み営業ですよ。

「名刺とってこい!!!」

という新人研修、地蔵する同期が多い中、ナンパで鍛えてる私は楽勝そのものでしたw

こう見ていくと、ナンパで培ったものを活かして順風満帆にサラリーマン街道を歩んでいけそうに思いませんでしょうか?

圧倒的に無理でした。

我ながらドン引くほどに社会不適合者だったのですw

いま振り返っても「なんでやねんwなにが無理やねんw」という謎は深まるばかりです。

なんせね、入社後2秒で40年後の未来が見えてしまったのです。

「ありありと見えている嬉しくない未来に向かって自分は日々生きているのか。」

そんな風に毎日ネガティブアファメーションしていると、すぐに体調を崩しましたw

毎週のように風邪を引いては病院に通ってましたよね。

1ミリもブラック企業とかじゃなかったですからね。

病は気からすぎてビビりますw

あ、サラリーマンをディスってるとかじゃないですよ。

むしろ私ほどの頻度で風邪を引かずに働けている、そのバイタリティとメンタルの強さに畏怖の念を抱いてるくらいです。

いかに社会不適合のカスか、という自己PRをさせていただいてるだけですw

この辺りは、はみラジでエピソードトークしているので聞いてみてください。

▶︎【実体験】新卒入社3ヶ月で大企業を退職して嬉しかった話

3ヶ月しかサラリーマン経験がない、しかも体調を崩していただけの私が何を語れるというのでしょうか?

待ってください。

その3ヶ月ですら、しっかりナンパはしておりましたw

ってことでね、今回は私のサラリーマン時代のナンパをご紹介しつつ、なにかしら笑っていただけたり参考になったりすれば幸いです、という趣旨でお送りしますぜ。

それではいきましょう!

より本質的なナンパのノウハウやマインドセットについて語るnoteはこちら

サラリーマンがナンパするコツ

サラリーマン時代のナンパで苦戦してインフルにかかった話 まとめ

就職で上京するまでずっと関西にいた人間なのでね、東京でのナンパにワクワクドキドキしておりましたw

会社は東京駅、住んでいた会社の寮は田園都市線の世田谷でございました。

そしていざ新卒としてサラリーマン生活をスタート。

朝早くに起き、日経新聞を読んでいるふりをしながら通勤、新人研修を受けて夜遅くに帰る日々

帰ったら疲れていて何もやる気がしない、ひたすら眠い。

あくる日も同じです。

あくる日のあくる日も同じです。

研修中にめっちゃ寝ていたので、何度同期たちの前で激怒されたか分かりませんw

そして土日は土日で、平日の疲れが残っていて活動する気になれないと。

「あれ、ってかこれ俺の人生やばくね?wナンパする時間も元気もなくね?w」

と不安になってきます。

この不安などのネガティブ感情を育てまくることで、毎週のように風邪を引いてたわけですがw

とりあえず毎日がおもんなさすぎる、というか元気がなさすぎるので、

「そうだ、ナンパ行こう。」

と思い立ちました、京都以上に。

しかし時間がない。

大学時代は朝から晩まで24時間体制でナンパできたのです。

大学の講義もバイトもサークルも就活も全てを断捨離したので、当時の人生はナンパのことだけを考えていればよかったのです。

それに慣れているがゆえに、限られた時間でナンパしたり、ナンパ以外のこともやらないといけないのがしんどいとw

なんというキャパの少なさでしょうか。

我ながら感心してしまいます。

仕事とナンパ、仕事と趣味、などなど、複数のことを同時にこなすのが苦手なのです。

仕事なら仕事しかできないと。

しかしその仕事がおもんない。

そんなピンチにて手始めに取り組んだのが、必殺“昼休みナンパ”でございますw

よくよく考えてみると、会社の昼休みは同期の奴らとランチに行って1〜1時間半もダラダラ意味ないことをしゃべっているだけでした。

これが月曜〜金曜まで続くとなると毎週5〜7時間半、1ヶ月で20〜30時間です。

20時間、30時間もあればまあまあ色んなことできますよねw

ってことで昼休みナンパ開始です。

同期勢「しゃおろん飯いこやー!」
私「いやええわwナンパ行ってくる。」
同期勢「は?どういうことやねんwどこ行くん?」
私「東京駅やで。」

会社の近所が東京駅だったのでね、駅構内でOLなんぞをナンパしてました。

連絡先をゲットしたり、女子と一緒にランチしたりと、どう考えても同期と研修を愚痴りながらのランチより充実です。

同期勢「どうやった?w」
私「かわいい子とランチしてきたで。ほら(写真を見せる)」
同期勢「ええなー!ってかアホすぎやろお前w」
私「任せといてw」

そんな日が何日か経過し、当たり前のように昼休みナンパするのが習慣になると、

同期勢「俺らも行っていい?w」
私「かまへんでw」

ということで、昼休みナンパに参加してくるやつらが現れてきましたよね。

最終的には5〜6人の同期の男が昼休みにナンパするようになりました。

全員ナンパ未経験者ですw

だいぶおもろい状況でしたよね。

仲間も出来てきたことで、ちょっとはサラリーマン生活もおもろくなってきました。

しかし如何せん、昼休みの時間だけのナンパでは長くて1時間なので連れ出すだけ。

かといって夜アポろうにもこっちの終わる時間が遅め、そしてなにより疲れてて元気がない。

疲れてるので女の子と遊んでいる暇があるなら寝たい、という状態だったのですw

そんな中、チャンスが到来してきました。

飛び込み営業の研修が始まったのです。

SE志望も営業志望も含め、男は全員強制参加の研修です。

飛び込み営業からの名刺交換をしてこい、という内容。

忘れましたが1日に名刺10〜20枚くらいのノルマがある。

朝出発して、夕方会社に戻ってくると。

SE勢の一部の人には地獄だったようで、1日で名刺0枚というやつもいっぱいいました。

怒られたりしてたので普通に可哀想でしたよねw

しかしナンパ師の私には、ただの超絶ラッキーチャンスでしかありませんでした。

私「うわークソ楽!w実質半日休みですやん!w」

と嬉しすぎて小躍りです。

1日で適当に50〜100枚ほど名刺をゲットしておき、それを小出しにすれば他の日はほぼ休み同然ですw

しかも名刺をゲットしながらナンパもできます、飛び込み先の会社の女子、移動中にもスト、とめちゃくちゃ連絡先を溜め込んでいきましたw

そして会社に戻って10枚ほどの名刺を提出。

上司「しゃおろん、お前本気でやってるか?手抜いてないやろな?」

と何度も詰められたものです。

なんせみんな外回りで疲弊しヘトヘトで会社に戻ってくる中、私一人めちゃくちゃ涼しい顔だったのでw

名刺の貯金ができて以降は、快適な日々に突入です。

最初の2〜3日は寮に帰って洗濯などの家事を済ませ、夕方まで寝ていましたw

すると体力が回復し、元気になってくるわけです。

睡眠不足はよくないですね、やはり。

元気になって以降の外回りタイムは、渋谷や表参道でストったり、普通に女子と日中にアポってホテルに行ったりと、めちゃくちゃナンパが充実してきましたw

この時ばかりは、

「俺、サラリーマンとナンパ両立できるかもしれんw給料はくれるし女の子と遊べるし、最高ですやんw」

という希望を持ったものです。

▶︎ナンパでお持ち帰りするのは無理だと諦めていた美女をゲットする最強マインドセットと誘い方
(別記事が別タブで開きます)

サラリーマンがナンパする際の注意点

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そんな確変を楽しんだのも束の間でした。

チャンスタイムが終わったのです。

つまり、飛び込み営業の研修が終わり、オフィスに缶詰めにされる研修が再開したのです。

私以外の同期の多くは、飛び込みが終わってホッとしていましたが、私にとっては地獄でしたw

朝早くから夜9時とか10時まで、意味のないパソコン技術などを学ぶわけです。

1日中座っているだけの日々につらくて心が折れてきました。

はい、そういうメンタルめっちゃ弱いですw

会社でPCに向き合いながら、東京に来て連絡先をゲットした女子たちとやりとりしていると、

女子「いまいけるよー!」

と場面アポチャンスが幾度となく訪れます。

どんなけかわいい子との日中アポを逃してんねんと

夜は夜で終わるのが遅く、早く寝たいのでアポれません。

「こんな日々が死ぬ60歳まで続くのか?」

と考えれば考えるほど、体調を崩しまくりました。

色んな音声でも話してますが、この6月くらいの時期にはありえないとされるインフルエンザにかかりましたw

研修3ヶ月目にして死にかけの日々です。

こんなことになっている同期は、私を除いて誰もいませんでした。

みんな元気にやっている、なんという強靭な精神と化け物のような体力なんだろう、と怯えてましたよねw

こうなってるタイミングと時を同じくし、はみラジのたまけんとちょくちょく人生ミーティングをしていました。

たまけん・私「ちょ、なんかやったろや!せやな!起業やな!」
私「ほな俺は3年くらい会社員したら辞めたるわ!」
たまけん「じゃあ俺が大学院卒業してからやろや!」
二人「おう!やったろ!」

その帰り道です。

二人「ってか3年後とかじゃなくて、今じゃね?w」

というアイデアが飛び出しました。

アイデアが出てしまってはお終いです。覚悟を決めて受け入れるしかありませんw

私は3ヶ月も勤めずして退職打診、たまけんは大学院への願書を破り、二人で起業し、なんやかんやで一発目のしゃおろん塾というストーリーです。

ちょっと話が逸れました。

そうやって会社を辞めたら自由です。

死ぬほどナンパしましたし、無限に結果が出ましたし、当時の自分史上最強美女をゲットしたのも会社を辞めて直後のニート時代ですw

今でも同じ考えですが、私が思うにナンパができる人というのは、

イケメンでも、頭が良いやつでも、男らしいやつでも、金持ちでも、肩書きがすごいやつでも、トーク力えぐいやつでもありません。

一番ナンパできるやつは、一番ヒマなやつですw

平日の昼に、表参道を颯爽と歩いていくハイパー美女がいたとします。

どんなけ男らしくてイケメンで金持ちでトーク力があっても、仕事をしていて美女がいる現場にいなければ話になりませんよね。

24時間体制でストリートに立ってられる時間のあるやつには、どうやったって敵わないのですw

美女ほど場面で動きがちです。

つまり、いついつの何時にどこどこで、と予定を組むというよりは、今から六本木で、明日から海外で、などとノリでフットワーク軽く動きがち。

ナンパのアポ取りは、これをどんなけ拾っているか勝負、みたいなところがあります。

となると、いつでも動けるヒマ人が最強なのですw

時間がなければどうにもなりません。

ナンパは、金より時間です。

サラリーマンでナンパするなら、どれだけ時間を捻出できるかだけの勝負になってきます。

まじで相当時間に余裕がある方でない限り、筋トレとか読書とかそんなことやってるヒマないです。

1秒でも多くストリートに立てる工夫をしていく

昼休みなんかは悠長に飯食ってる場合じゃないくらいにw

とまあ偉そうに語っておりますが、いかに私が会社に貢献するという視点が1ミリもないカスすぎるサラリーマン時代を送りながらナンパしていたか、というお話でしたw

まとめ

サラリーマン時代のナンパで苦戦してインフルにかかった話 まとめ

私の場合、サラリーマンしながらのナンパはなかなか厳しかった。

しかし、コンサル生を見ているとサラリーマンしながらナンパ出来ています。

ほんまにバイタリティーえぐすぎて尊敬しかないです。

お伝えしたかったのは、サラリーマンしながらナンパ力をあげに行く場合、仕事とナンパ以外は全部辞めてでも時間を捻出しにいくのが大事であるということ。

そして、私がいかにカスであるかを笑っていただくことで「こんなやつでもナンパできるなら俺は余裕やん」と、元気と勇気とエフィカシーに転換していただきたい、ということです。

いつかサラリーマンしながらナンパできるくらいのバイタリティと精神力を身につけれることを夢見ておりますw

まあ普通に考えてナンパしている大半の人がサラリーマンですし、ナンパと両立されてますし、ナンパも上達してます。

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ナンパの体験談に関する記事は他にもありますので、ぜひご覧くださいまし。

今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。

それでは!

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